生ハムののった冷ややっこ

おしゃれやっこです。何か違うものに見えますが、豆腐です。
NHK『きょうの料理』の中で伝説の家政婦として有名な料理人・タサン志麻さんが紹介してくださった冷ややっこは、ものすごく手早くできそうなのに特別な料理感があってさすがです。
想像できそうな味だったのに、はるかに超えていった感動の味をご報告していきたいと思います。
タサン志麻さん「生ハム冷ややっこ」のレシピ

材料(2人分)
・絹ごし豆腐(小)…1丁(175g)
・ミニトマト…2個
・きゅうり…1/4本
・生ハム…2枚(20g)
・塩…小さじ1/3
・黒こしょう(粗びき)…適量
・オリーブオイル…適量
生ハムは日本ハムのロース生ハム17g×3パック(税込387円)を購入したので、20gには満たないのですが、これを使います。
生ハムって来客時以外は食べきれない量のものが多いので、これはすごく便利で使いやすそうです。
作り方①豆腐の準備をする

豆腐は厚みを半分に切り、器に盛って塩、黒こしょうをふります。
塩小さじ1/3というのは、結構たっぷりです。この塩味で食べるのだと思うと納得の量なのですが、ここはおいしいと感じる塩を使うのが良さそうですね。
黒こしょうもたっぷり挽いてふりかけました。
作り方②他の具材の準備をする

ミニトマトはヘタを取って八つ割りにします。きゅうりは1cm角に切り、生ハムは食べやすくちぎっておきましょう。
作り方③仕上げる

豆腐にミニトマト、きゅうり、生ハムをのせ、オリーブオイルをかけたら完成です。
びっくりするくらい簡単!
驚きの味!

志麻さんすげー、と思わずつぶやいてしまいました。
お豆腐がものすごくおしゃれになって、それなのに違和感なく、確かに冷ややっこなのに、そんな風には思えない、食べごたえのあるサラダのような印象です。
トマトの甘みの濃い酸味、きゅうりのコリコリとした歯ごたえ、生ハムの塩気と絹ごし豆腐の少しねっとりした質感にオリーブオイルがからまってなんとも乙な味に仕上がっています。これはすごーい。
こしょうのピリッとした辛味まで感じるのは、豆腐という素材のシンプルさ故でしょうか。大げさだけど味覚が研ぎ澄まされていくような感覚を覚えるひと皿でした。
豆腐の新たな食べ方に開眼

冷ややっこは、もちろん大好物だから、しょうゆと、おろし生姜とねぎとかつお節をベースに、たたいた梅や大葉をのせたり、ごま油をかけたり、アレンジしながら年中食べています。
でも、これは本当に初めての方向性でした。完全にしょうゆを使わないのも初めてだった気がします。ちょっと考えればわかることだけれど、塩だけでも、きちんと利かせれば問題ないのですよね、ほんと。
試作してすぐにひと皿つるっと食べて、夕方に残っていたもうひと皿を食べて、材料がもう1回分あったので、次の日の朝にもう1回作って、娘にも食べてもらって、自分は3回目を食べました。
なんかすごくおいしいよねぇ?と言いながら、これから何度も何度も作るだろうなと確信しました。この使い切りサイズの生ハムがあれば、作りやすいって分かっちゃったし。
正直、あまり期待していなかったのに、深く感動させられてしまった。食材の組み合わせの妙に脱帽です。
おいしい塩とオリーブオイルだけは押さえておくのが大事と思われますが、超シンプルで、超時短なのに、おぉっ!?と思わせるひと皿でした。ぜひ、お試しあれ。