しかし、退院後も拓斗君の下痢が続き、別の病院へ再び入院。和葉さんは入院準備をする間だけ健斗さんに付き添いを交代してもらいました。しかし、健斗さんはたった2時間で音を上げ、怒って病室から出て行ったのでした。
拓斗君は、入院から4日後に退院。ところが、和葉さんに一度も連絡を取らなかった健斗さんはそれを知らず、友人を飲みに誘うと「は? 息子2回も入院して退院したところなんだろう?」と言われ、帰宅するとなんと2人の荷物がなくなっていたのです。
事情を知る友人宅を訪ねた健斗さんは、友人の妻・里音さんから「退院は昨日だった」と告げられ、ため息を吐かれます。
和葉さんと拓斗君の行方を聞くと「誰が教えるか!」とキレられてしまい……。
妻が出て行った理由とは















「和葉さんが、健斗さんに会いたくないと言っている」と健斗さんに伝えると、「え、なんで?」とこの期に及んで妻が家を出た理由が分かっていない様子。
子どもの入院付き添いの顛末を聞かされていた里音さんは、「サイテーな父親」と健斗さんを非難。
さらに、友人・靖幸さん宅での飲み会の際に「子どもは嫁に任せておけばいい。捨てられてもいい」などと非常識な発言をしていたことまで追及されてしまいます。
そして、和葉さんだけでなく、里音さんまでも「お望み通り、夫を捨てる」と宣言。
妻を本気で怒らせてしまったことを後悔する夫たちなのでした。
▼幼い息子が2度も入院しているのに、健斗さんは看病も育児も和葉さんに任せきり。
「育児は妻の仕事」とすべてを和葉さんに丸投げしていた健斗さんは。ついに和葉さんから見放されてしまいました。しかも、健斗さんは、和葉さんが怒っている原因が自分にあるとは微塵も思っていなかったよう……。
「子どもは嫁に任せればいい」という無責任な考えや発言の積み重ねが、ついに和葉さんの限界を迎えさせたのでしょう。家族への思いやりを欠き、自分本位な態度を続けた結果、大切な存在に見放されてしまった結果となりました。
紙屋束実さんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
紙屋束実
