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電車を降りた瞬間、「あんたの子供の靴で服が汚れた!」ママのピンチを救ったのは…女子高生の鋭い指摘

娘が3歳のころの話です。お出かけの帰りに電車に乗っていたのですが、車内はとても混雑していました。降りるときに素早く動けるよう、娘を抱っこして車内を移動しました。そして……。

「ちょっと!」年配女性がまさかのひと言

無事に降りてほっとしていると、年配の女性が一緒に降りてきて、「ちょっと、あなた!」と怒鳴ってきたのです。驚いて振り返ると、「あなたが降りるときに、子どもの汚い靴の裏で私の服が汚れたじゃない! 最近の親は配慮ができないのね!」と言われました。

 

突然のことに動揺していると、後ろから降りてきた女子高生が、「私、見ていましたけど、その親子じゃないですよ」と声をかけてくれました。さらに、「そのお子さんの足を見てください。靴を履いていないでしょう?」と言ってくれたのです。

 

突然怒鳴られてパニックになっていた私は、周囲の方の迷惑にならないよう娘の靴を脱がせてビニール袋に入れていたことを忘れていて……女子高生のひと言に、本当に救われました。冷静にかばってくれたことに、今でも感謝しています。

 

その年配女性は娘の足を見て一瞬あわてた表情を浮かべたものの、「紛らわしいのよ! 最近の人はみんな同じ格好をしているんだから!」と言いながら、どこかへ立ち去っていきました。

 

勇気を出して助けてくれた女子高生に感動すると同時に、私もいつか、困っている人をさっと助けられる人になりたいと思った出来事です。

 

◇ ◇ ◇

 

突然強い口調で責められると、驚きや動揺で言葉が出なくなってしまうこともありますよね。そんなとき、冷静に声をかけてくれる人の存在に救われることも。思い込みで相手を責める前に、まずは落ち着いて状況を確認することを大切にしたいですね。

 

著者:中野ようこ/40代 女性・会社員。2年に一度の引っ越しを繰り返す転勤族の妻。趣味はダンス。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

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