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夫「生理用品は無駄!」→私「了解!さよなら♡」帰宅後、地獄絵図に夫が顔面蒼白!

数年前の出来事です。当時の私は、会社員の夫を支える専業主婦として、平穏な毎日を送っていました。

夫は真面目に働く人で、家計の管理も「将来のために貯金したいから」という彼の希望で、毎月決まった生活費を私が受け取る形をとっていました。私は私なりに、スーパーの特売をハシゴしたり、家計簿をつけたりと、ささやかな節約を楽しみながら「いつか建つ自分たちの家」を楽しみにしていました。

しかし、そんな穏やかな日常は、ある日突然、音を立てて崩れ去ったのです。

突然の「生活費3万円」通告

きっかけは、生活費の振り込み額が突然減ったことでした。

それまでは月に7万円ほどだったのが、突然3万円に。

光熱費や通信費を払えば、手元には数千円しか残りません。

 

「間違いじゃない?」と聞く私に、夫は冷淡に言い放ちました。
「同僚の家はもっと少ない。専業主婦なんだから、スーパーをハシゴして1円でも安い店を探すのが仕事だろ」


夫は食事へのこだわりが強く、安い米や外国産の野菜は嫌がります。

それなのに、出すお金だけを極端に減らし、自分は毎日「仕事の付き合い」と称して遅く帰宅する日々。
さらに、私の心を深く傷つけたのは、ある消耗品についての言葉でした。


「生理用品や鎮痛剤に毎月2000円も使うなんて無駄だ。君は働いていないんだから、そんなもの必要ない。トイレットペーパーでも当てておけ」


生理現象という、女性にとって抗いようのない身体の仕組みさえも「無駄遣い」と断じる夫。その冷酷な言葉に、私は怒りを通り越し、足元から崩れ落ちるような絶望感と、得体の知れない違和感を抱きました。

 

恥を忍んで義母に相談

「このままでは生活が立ち行かない」
追い詰められた私は、ついに義母に現状を打ち明けました。息子を悪く言うようで気が引けましたが、義母は私の話を真剣に聞いてくれました。そして、義母の口から出たのは、思いもよらない言葉でした。

 

「えっ……生活に困っているからって、息子に毎月10万円も仕送りしているのよ?」


詳しく聞くと、夫は義父母に対し、「妻が投資詐欺に遭って多額の借金を作った。返済のために生活が苦しい」と嘘をつき、数カ月前から毎月10万円を無心していたというのです。


私は絶句しました。私は詐欺になど遭っていません。つまり、夫は私の名前を悪用して親から金をむしり取り、さらに私には「節約」を強いて生活費を削っていたのです。


「調べてみる必要があるわね。私に任せて」


そこから、私たちの「反撃」が始まりました。

ついに暴かれた夫の正体

数週間後、真実が明らかになりました。

義母から伝えられたのは、夫が削った生活費と義父母からの仕送り、そのすべては「飲み屋の女性」への貢ぎ物と、自らが遊興費で作った借金の返済に消えていたということでした。

 

ある夜、夫がまた「遅くなる」と連絡してきた時間に、私は義母と自宅で待ち構えていました。深夜、酔って上機嫌で帰宅した夫は、私の姿を見るなり「また無駄遣いしてないだろうな」と悪態をつきました。


その瞬間、奥の部屋から義母が登場したのです。
「バカ息子!あんた、どの口がそれを言っているの?」


驚愕して固まる夫に、義母は数々の証拠写真を突きつけました。

 

決別、そして訪れた本当の平穏

夫は泣きながら「付き合いだった」「もう二度としない」と縋り付いてきました。しかし、自分を正当化するために私を悪者扱いし、女性としての尊厳まで踏みにじった男を、二度と信じることはできません。

 

「大切な人に生理用品を買うなと言えるような人とは、一分一秒だって一緒にいたくないわ」

 

私はその日のうちに荷物をまとめ、実家へ戻りました。義母も「こんな息子とは絶縁よ」と私の味方をしてくれました。


その後、離婚はスムーズに成立しました。夫は義父母から騙し取った金の返還を求められ、自身の借金と私への慰謝料に追われる生活を送ることになりました。さらに、貢いでいた女性に執着して警察から厳重注意を受けるなど、自業自得な末路を辿っているようです。


私は現在、実家を出て再就職し、自分の足でしっかりと歩んでいます。自分の稼いだお金で当たり前に買えること、バランスの良い食事を自分の意志で摂れること。そんな当たり前のことが、今は何より愛おしく感じられます。
 

◇ ◇ ◇

「節約」という言葉は、本来、家族の未来のために2人で協力し合うポジティブなものであるはずです。しかし、それを相手を支配する道具にしたり、自分の不貞や浪費を隠すために利用したりするのは、決して許されることではありません。

さらに、特定の性別の必需品を「無駄」と決めつける言葉は、相手の尊厳を深く傷つけるものです。

 

パートナーの言動に強い違和感や苦しさを感じたときは、自分自身の尊厳を守る選択が大切です。そのためにも、1人で抱え込まず、必要に応じて第三者の力も上手に借りられるといいですね。

【取材時期:2026年3月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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