海を眺め「離婚」を振り返って…
あかりの「3人で海に行きたい」という言葉を聞いたろみ緒は、めいにこう伝えました。「何年か先でもいいので、今後の俺を見て、一緒に行ってもいいと思えたら、3人で海に行きませんか」と。
そのとき、めいは「今後のろみ緒」に対しての不安を拭いきれず、「考えておきます」とだけ返しました。しかし、ろみ緒の言葉は決して口先だけのものではありませんでした。
そして月日が流れ――。あかりの願いだった、3人で海に来ることができたのです。


こうして3人で海に来られたということは、めいがろみ緒のこれまでの誠実な姿勢を、時間をかけて受け入れた証でもありますよね。あかりの願いを叶えることができて、めいもろみ緒もうれしかったはずです。
以前も3人で来たことがある海。そのときと家族の形は変わってしまいましたが、めいの中に後悔はありません。離婚に至ったのも、ろみ緒のことを考えれば必然だったのかもしれないと感じていました。
そして、あかりには「離婚した」とは直接的に伝えていませんでしたが、そのことについてめいとろみ緒は話し合いをしていました。それは、あかりが成人したら離婚について伝えるというもの。あかりのことを思い、それまでは伝えず今の協力関係のままのほうがよいと2人で判断した結果だったのでしょう。
形は変わっても、娘を想う親心に変わりはありません。自分たちらしい「家族の形」を見つけためいたちの歩みを、見守りたくなってしまうようなお話でしたね。
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