会えなかったひ孫を思う気配を感じた夜
娘が生まれる2カ月前、夫の祖父が亡くなりました。ひ孫に会える日を楽しみに闘病していたと聞き、あと少しだったことがとても残念でした。出産を間近に控え、真夏で暑かったこともあり、私は自分の体調を優先してお葬式には出ず、家で過ごしていました。
その日の夜、部屋の電気を消してベッドに入った瞬間、キッチンの電気が突然つきました。ドアの下から漏れる光を見て、不思議と「心配して来てくれたのかもしれない」と思いました。
ただ、家にひとりだった私は怖さもあり、思わず謝りながら家中の電気をつけて眠りました。今思い返しても、あの夜の感覚は印象に残っています。(新倉アンナ/20代女性・派遣社員)
義母に何も言えなかった
義母が、生後3カ月の赤ちゃんの頬にキスをしている場面を目の前で見たことがありました。かわいがってくれるのはうれしい半面、まだ免疫力の弱い時期。虫歯菌やウイルス感染などの衛生面での不安が頭をよぎりましたが、角が立つのを恐れてその場では何も言えず、ただ見守ることしかできませんでした。
しかし義母が離れた後、焦る気持ちですぐに手口拭き用のシートで赤ちゃんの頬を拭きました。帰宅してからも、「もし何かあったら」という不安と、勇気を出せなかった自分へのモヤモヤした気持ちは消えませんでした。
後になって、「あのとき、角を立てずに伝える言い方はなかっただろうか」と考えてしまう出来事でした。(矢神れい/20代女性・主婦)
予定外の訪問で気付いたこと
義母が義妹たちと旅行に行く途中、近くを通るからと、子どもたちに会いに立ち寄ることになりました。前日に少し掃除をして、残りは当日の朝にやるつもりでいたのですが、予定よりも早く到着してしまいました。家の中は片付け途中で、結局外で少し話すことになりました。
この出来事をきっかけに、普段から少しずつでも整えておくことの大切さを実感しました。(片山ユノコ/40代女性・主婦)
まとめ
一つひとつの出来事以上に、そのときの自分の心の揺れが強く記憶に残るものです。大切な人を亡くした悲しみの中で感じた不思議な温かさや、義理の両親に対して「本当はこうしてほしかった」と言えなかったもどかしさ。当時は余裕がなくて後悔したことも、時がたてば「あのときは一生懸命だったんだな」と自分をいたわる材料になるかもしれません。
義実家との付き合い方も、ライフステージに合わせて正解は変わっていくもの。自分の違和感や直感を大切にしながら、少しずつ今の家族にとって心地よい距離感を見つけていけたらいいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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