ショックを受けた夫は急に家事を手伝い始めますが、達也の母親は「家族に尽くし、家を守ることこそが女の幸せ」という考え方の持ち主。
母親から受け継いだ価値観は、なかなかに根深いようで……?
自分は飲み会へ行くのに、妻と娘の外食に口出しを…!?








「あの子にとって私との外食は、パパが好きなお店を探すことなのよ」——。
妻と娘の外食に文句タラタラだったのが、由香里の言葉にコロッと態度を変える達也なのでした。
「一家の主人が夜遅くまで仕事してるんだから、家で主人の帰りを待つのが『普通』だろ?」なんて亭主関白な発言をしておきながら、娘にはてんで弱い達也。由香里の言葉を借りるなら、まさに“チョロい”ですよね。
それにしても、自分の“普通”を人に押し付けるのは典型的なモラハラ! 自分にとっての普通も誰かにとっては普通ではなく、それは夫婦という間柄でも同様です。一緒に生活する時間が長くなればなるほど、感覚が麻痺してしまいますが、ここは親しき仲にも礼儀あり! 家族間であっても、“普通”の押し付けには気をつけたいものですね。
ミロチ
