しかし、「食べたいなら自分でさばけば?」という妻の言葉に「今度覚えるから……」と刃向かうことはせず、さらに由香里がアジのさばき方を叩き込むと、冷や汗をかきながらも実践。
どうやら、徐々に再教育の成果が出始めているようで……?
職場の飲み会でのこと、亭主関白を絵に描いたような上司が…!?








上司に同意を求められた達也の脳裏に浮かんだのは、妻である由香里の顔……。
最初は上司の言葉に迎合しようとするも思いとどまり、その後、離婚の噂の流れた上司は、周囲から「当然よね……」とささやかれてしまうのでした。
出世に響くかどうかにかかわらず、得意げに持論を展開している人に反対意見を述べるのは、そう簡単なことではありません。それでも上司に迎合することなく、妻をたたえた達也に拍手を送りたくなりますよね。
それにしても、「男尊女卑があったからこそ、今の日本が成り立ってんだよ!」という上司の言葉は考えもの! 男尊女卑とは「男性を重くみて、女性を軽んじること」を指します。人にはさまざまな価値観がありますが、性別によって優劣が決まることは決してありません。大切なのは、どちらか一方が尽くすことではなく、お互いを尊重し、支え合う姿勢ではないでしょうか。
ミロチ
