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「できたて以外は食わん!」共働きなのに私を家政婦扱いする夫→「わかった♡」できたてを用意した結果

結婚や妊娠は、人生における大きな節目。本来であれば、夫婦で手を取り合い、幸せを分かち合うべき大切な時間のはずです。しかし、世の中には「妻は家政婦ではない」「妻は母親ではない」という当たり前の事実を忘れてしまう夫も少なくないようで……。

そこで今回は、そんな自己中心的な夫にまつわる体験談をご紹介します。まずは、共働きなのに家事のすべてを妻に丸投げし、命令までしてくる夫のお話です。「温め直しは手抜きだ!」と怒鳴り散らす夫に、妻が用意した"本当のできたて"料理とは一体!?

 

「温め直しは手抜き」家政婦扱いする夫に望み通り“本当のできたて”を提供→夫が泣き崩れ謝罪したワケ

ケース1

 

私は20代の会社員です。夫とは共働きで、結婚前は「家事はしっかり分担しよう」と約束していました。しかし、いざ結婚生活が始まると、夫の態度は手のひらを返したように豹変したのです。

 

結婚した途端、夫の態度は豹変し…

結婚してからの夫は、家事を手伝う様子が一切なくなりました。私が残業で疲れ果てて帰宅した日も、食事の準備は一切されていません。夫は炊飯器のスイッチを入れることすら面倒がり、ソファでくつろぎながら、私がキッチンに立つのを当然のように待っている始末でした。

 

少しでも平日の負担を減らそうと、私は貴重な休日を返上して、何品も作り置きを用意するようになりました。しかし夫は、「また作り置きのおかずか〜。ラクしないで、たまにはできたてを食べさせてくれよ」と言うようになったのです。

 

平日の夜に一から料理を作るのがどれほど大変か、想像すらしてくれない夫の態度に、私は虚しさを感じずにはいられませんでした。

 

 

夫のワガママに我慢の限界!

夫の要求は日に日にエスカレートしていきました。ついには、「温め直しは手抜きだ! できたて以外の料理は食わん!」と怒鳴り散らすようになったのです。

 

「私だって仕事をしてるし、時間をかけて準備してるんだよ!」と言い返しましたが、夫は聞く耳を持ちません。「俺は温かいものが食いたいんだ! これじゃ何のために結婚したかわからない!」と、まるで私が家政婦であるかのような言い草でした。

 

その傲慢な態度に、私の我慢は限界を迎えました。

 

「わかった。もう温め直しはやめるね」と告げ、私は夫の望み通り、できたての料理を振る舞う計画を立てたのです。

 

私が用意した“最高にできたて”の料理

翌日、帰宅した夫は開口一番「おい、メシは?」と催促してきました。私はすかさず、「はい、今日はできたてだよ!」と、パックから出したての豆腐で作った冷奴を差し出しました。

 

夫は呆然としたあと、「ふざけるな! 風呂に入ってくるから、その間にまともなものを作っておけ!」と捨て台詞を吐いて脱衣所へ向かいました。

 

しばらくして風呂から上がってきた夫が「今度こそできたてのメシ、準備できただろうな?」と聞いてきたので、私はキッチンで「今からお米を浸水させてるところだよ」と、まだ炊飯器のスイッチすら入れていないお釜を見せました。

 

「炊きたてが食べたいんでしょ? 今から準備するから、あと1時間はかかるかな」

そう淡々と告げると、夫は顔を真っ赤にして「嫌がらせか!」「いい加減にしろ!」と喚き散らしました。しかし、私は動じることなく本心を叩きつけました。

 

「もうあなたのワガママには付き合えない。共働きなのに家事をおろそかにして、その上、私の努力に文句ばかり言うなら……今すぐ離婚してくれて構わないよ。明日、役所で用紙をもらってくるね」

 

 

離婚を突きつけた後の、夫の変化

最初は「そんなことで離婚なんて、大げさなんだよ!」と鼻で笑っていた夫でしたが、私が一切目を合わせず、黙々と荷物をまとめ始める姿を見て、ようやく事の重大さに気づいたようでした。

 

私が本気だと察した瞬間、夫の顔から余裕が消え、みるみるうちに青ざめていきました。

 

「待ってくれ、本気なのか……? 俺が悪かった、謝るから!」

 

夫は震える声でそう言い、ボロボロと泣き崩れながらこう続けました。

 

「結婚した安心感から、◯◯(私)がそばにいてくれることを当たり前に思いすぎていた。仕事のストレスもあって、強く当たってしまっていたんだ。本当にごめん……」

 

自分がどれだけ私の頑張りに甘え、勝手な理想を押しつけていたか。それを失う瀬戸際になって、夫はようやく理解したようでした。

 

それ以来、夫は洗濯や掃除などの家事を自分からおこなうようになりました。料理についても、仕事終わりに一から準備することの過酷さを知ってもらうため、平日の当番を何度か任せることにしました。

 

実際に自分でキッチンに立ち、段取りの難しさを知ったことで、夫はようやく、当たり前に食事が出てくるありがたみをわかってくれたようです。

 

 

妻は家政婦ではありません。パートナーへの思いやりを忘れたのなら、いつだって別々の道を歩む覚悟が私にはあります。今は夫の様子を見守りつつ、二人で仲良く暮らしていけるように話し合いを続けていこうと思います。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

傲慢な夫に一矢報いた1つ目の体験談、いかがでしたか? 続いてご紹介するのは、さらに深刻なケース。妊娠中の妻につわりの苦しみを理解しようとせず、「妊婦様はいいよなぁ」と嫌みを言い放ち、冷たい言葉を浴びせ続けた夫のお話です。

 

なんと体調を崩した妻が倒れてしまう事態にまで発展してしまいます。そんなとき、偶然その場に居合わせた母親が目にした、夫から送られてきた衝撃のメッセージ。自己中心的な夫の運命やいかに……?

 

 

「飯を作れ」つわりは病気じゃないと言う夫→私は心労で倒れ…「すぐ病院に来て」事情を知った母が!?

ケース2

 

私の妊娠が発覚したとき、夫がまず心配したのはタバコのことでした。妊娠したら禁煙すると約束していたのです。ただでさえ、初めての妊娠で不安なことが多いのに、夫の態度によって、私の不安は増すばかりで……。

 

夫は、「出産なんて誰もがやっていることだろ? 普通にしていればポンと生まれてくるんだから」と言います。

 

あまりに無神経な発言をする夫に、それ以上何かを話す気にもなれず、私は本当は聞いてほしい不安な気持ちや、妊娠したことへの喜びなど、すべての感情を我慢するしかありませんでした。

 

 

「いいよな妊婦様は」暴言を吐く夫

父親になるというのに、夫の自己中心的な態度は一向に変わる気配がありません。妊娠を祝うと言って、飲めない私の前でひとりで祝杯を上げ、豪勢な手料理を用意しろという要求までしてきます。私が出産のためにパートを辞めると言えば、収入が減るとなげき、結局、私は在宅で仕事を始めることになりました。

 

日に日につわりは重くなり、ある夜、夕食の準備中に力尽きて眠ってしまった私。帰宅した夫は、炊飯器のスイッチが入っているのに気づきながら、寝ている私を置いて一人で外食へ。少しでいいから手伝ってほしい、という私の期待は、夫には届きませんでした。

 

それどころか、夫の口からは私を傷つける言葉ばかりが飛び出します。「妊婦はいいよなぁ。旦那様が働いてるっていうのに、寝てばっかでさ」「俺も妊娠したいわ」などと、毎日嫌みを言ってくる夫。つわりは少し気分が悪くなる程度だと思っているようで、「甘えるな」「ガッツが足りない」と精神論で追い詰めてくるのです。

 

私が気持ち悪くてトイレに駆け込むと、ドアの外から「早く風呂掃除して」と催促したり、私が少しでも弱音を吐けば「出たよ、妊婦様」と憎しみを込めて茶化したり……。私はあまりのつらさに反論もできず、ただ悔しさに耐えるしかありませんでした。

 

 

ストレスのせいか、私は倒れてしまい…

ある日、体調が悪く、どうしても夕食が作れそうになかった私は、夫にメッセージを送りました。すると、返ってきたのはあまりに非情な言葉でした。

 

「つわりは病気じゃないんだぞ」
「ちゃんと飯作っとけよ」
「冷凍食品は使うなよ?」

夫から冷たい言葉が立て続けに送られてきたその瞬間、日頃のストレスのせいか、私は急にひどいめまいに襲われ、倒れてしまいました。

 

偶然にも、母が様子を見に来てくれていたので、母がすぐに救急車を呼んでくれて、私は病院に救急搬送される事態となりました。その最中に、母が私のスマホを見て夫とのやり取りを発見。そして、母が夫に返信したのです。

 

「今すぐ病院に来て!」
母は夫へ「あなたのせいで娘は倒れました」「言いたいことがたくさんある! 逃げるな!」と、メッセージを連投しました。状況を把握し、ひどく動揺する夫。母のただならぬ様子に怯えながら、夫は慌てて病院に駆けつけました。

 

目を覆いたくなるような夫からの暴言の数々を見て「絶対に許さない」と激怒していた母。夫が病院に到着するや否や、私のスマホのメッセージ画面を突きつけ「娘のおなかにいるのはあなたの子なのよ? 娘はあなたの子を産むのよ? よくもこんなにひどい扱いができるわね?」と怒鳴りました。夫は何も言えず、ただただうつむいていました。

 

幸い、私もおなかの赤ちゃんも無事でしたが、大事をとって数日間入院することに。その後、退院した私は、そのまま実家で静養することになりました。厳しく反省を促され、夫は母に『今後のことはすべて私の意思を尊重する』と約束させられたのでした。

 

 

家族全員から非難された夫は…

しばらく実家で静養し、体調が落ち着いたころ、私は夫に「離婚したい」と伝えました。母が父や義両親にも事情を説明したことで、あれから夫は家族全員から非難され、ようやく自分が間違っていたことに気づいた様子でした。

 

しかし、夫の言動で私がストレスを感じていたことは事実。夫が反省したとしても、初めての出産、育児に対する不安が解消されるとは思えません。夫と一緒に子育てするのは無理だと判断しました。

 

夫は、離婚に反対しましたが、私の決意は固く、反省していると必死に謝る夫の言葉も、私の心には響きませんでした。これまで私に「甘えるな」と言い放ってきた夫。お望み通り、もう夫に甘えることなく生きていくつもりです。私の意思が変わることはないと悟ったのか、最終的には夫も離婚に納得。後日、弁護士に相談して、面会の頻度や養育費の開始時期、赤ちゃんが生まれた後の親権者の決め方などについて取り決め、合意書を交わしました。

 

義両親も「養育費の支払いが滞ることのないよう私たちが責任を持って息子を監督する」「困ったことがあったらいつでも頼ってね。安心して元気な子を産んでね」と言葉をかけてくれました。その後、夫は義実家に強制的に戻らされ、家事や義祖父の介護を手伝わされているそうです。

 

私は実家に戻り、両親と暮らしています。両親に支えてもらいながら、穏やかな妊婦生活を送っています。元気な赤ちゃんを産むため、健康に気をつかって、出産に臨みたいと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

家族とは、人生で最も大変な時期にこそ、手を取り合い支え合うべき存在です。妻を労り支えることが、父親になるための第一歩なのではないでしょうか。夫は一番の味方であるべき妻を言葉で追い詰め、自ら家族としての絆を壊してしまいました。これからは温かい家族に囲まれて、穏やかな出産を迎えられるよう応援しています。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

結婚や妊娠・出産は、夫婦ふたりの人生が大きく変わるターニングポイント。だからこそ、どちらか一方に負担が偏ったり、相手への敬意を欠いたりすれば、その歪みはあっという間に関係を壊してしまいます。「妻だから」と役割を押しつけるのではなく、お互いを思いやり、支え合う姿勢こそが、夫婦円満の何よりの秘訣ではないでしょうか。

 

もしも、パートナーから理不尽な扱いを受けたら、我慢し続けるのではなく、勇気を出して本音をぶつけ、それでも変わらないのなら関係を見直す選択肢を持つ。自分の心と体を守れるのは、最終的には自分自身です。情や相手に流されず、状況を打破する方法を考え、必要なら第三者に助けを求め、「自分の人生」を選び取っていきたいですね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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