警察官が車の窓を「コンコン」
しかし、車を走らせている途中、突然ふらふらとした目まいのような感覚になり、つわりの気持ち悪さとも相まって耐えられなくなりました。
路肩に車を停め、ハザードランプを点けた状態でハンドルに頭を付けて目を閉じました。その場で少し休むつもりだったのですが、自分では5分程度に感じていた時間は、なんと20分も経過していたようです。
その間に、車の窓を「コンコン」と叩く音がしました。驚いて顔を上げると、2人の警察官の方が立っていて、「何かしてしまったのかな!?」と一瞬焦りました。しかし、警察官の方は「大丈夫ですか? 具合が悪いのでは?」とやさしく声をかけてくださり、ほっとしました。あとから知ったのですが、近くにあったガソリンスタンドの従業員の方が、私の異変に気づいて通報してくださったとのことでした。
後日、菓子折りを持ってガソリンスタンドを訪れ、従業員の方に感謝の気持ちを直接伝えました。妊娠中は本当にいろんなトラブルがあるものだと、2人目を出産した今でも強く思います。そしてあのときの出来事は、「無理をせず、しんどいときは家でゆっくり休むことが一番」という大切な教訓も教えてくれました。
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妊娠中、特にホルモンバランスの変化や体調の浮き沈みが激しい時期には、食べられるものが限られることもありますよね。ただ、つわりがピークに達している状態で片道30分の車移動をするのは、かなりリスクのある行動かもしれません。そういったときはなるべく自分で運転せず、どうしても食べたいものがある場合は、家族や友人に頼んだり、デリバリーサービスを活用すると安心です。
どうしても車を運転しなければならない場合には、シートベルトを正しく装着し、こまめに休憩をとる、悪天候や慣れない道での運転は避けるなど注意しましょう。万が一に備えて、母子健康手帳を携帯しておくとよいですね。
また、もし運転中に体調の変化を感じたら、決して無理をせず安全な場所に車を停めて休みましょう。今回のように路肩に停車して休む場合は、ハザードランプを必ず点けて他の車に自分の状況を知らせるようにしてください。
監修者:関根直子(助産師)
著者:城詰 まな/20代女性・会社員
4歳と生後7カ月の娘を育てるママ。製造業勤務で、趣味は娘とのお散歩。
作画:ゆる山まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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