玄関を開けた瞬間、予想外の香りが…
チャイムを鳴らし、ママ友が笑顔で玄関を開けてくれた瞬間。チラッと見えた玄関先は期待通りとても素敵な空間……のはずなのに、フワッと“今まで嗅いだことのない”独特なにおいが鼻を突いたのです。私は内心、「えっ、これって何のにおい!?」と戸惑ってしまいました。
彼女のおうちにはかわいい大型犬がいるのですが、どうやらワンちゃんのニオイと、それを和らげようと置かれた海外製の甘くてスパイシーな芳香剤が混ざり合い、なんとも言えない不思議なにおいになっていたようです。
きっと芳香剤自体は、彼女のセンスで選ばれたオシャレなものだったのでしょう。私を迎えるための気づかいだったのかもしれません。しかし、もともとにおいに敏感な私にとっては少し刺激が強すぎました。ソファに座っておしゃべりしているうちに、だんだんと胸がムカムカしてきて、次第に頭痛までしてきてしまったのです。
相手を傷つけず、空気を入れ替えてもらうには?
せっかく招待してくれた彼女のやさしい気持ちを、台無しにはしたくありません。もちろん、「においが気になって……」なんて言えるはずもありませんでした。
そこで私は、なんとか波風を立てずに空気を入れ替えてもらうため、「ごめんね、最近ちょっと体調を崩し気味で、空気がこもると酔いやすいみたい。少しだけ窓を開けてもらえるかな?」と、自分の体調を理由にしてさりげなくお願いをしました。
ママ友は「ごめんね、大丈夫?」と快く窓を開けてくれましたが、やはりにおいに敏感になってしまった私には少し苦しく……。限界を感じた私は、結局お茶を1杯頂いたところで、「ごめんね、この後子どもの習い事の準備があるから」と理由を作り、早めに失礼することにしました。
おうちのにおいは、相手に悪気がないからこそ本当に指摘しづらく、お互いに気をつかうデリケートな問題だと痛感した出来事でした。彼女のことは大好きなので、それ以来「最近子どもが外で遊びたがるから公園に行かない?」「気になってたカフェがあるから一緒に行こうよ!」と、私から外での交流を提案するようにしています。
お互いに気持ち良く過ごせる工夫をしたことで、今でも彼女とは良い関係を保ち続けています。
著者:山田友/20代女性/3歳の娘を育てている母親、会社員。趣味はドラマ鑑賞、サイクリング。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
※AI生成画像を使用しています
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