学歴を理由に拒まれた結婚
義実家から「女性のほうが学歴が高いのはどうなのか」と言われ、結婚を反対されました。最初は驚きましたが、彼のことが好きだった私は、そのまま結婚を選びました。
けれど生活が始まると、価値観や考え方の違いに戸惑う場面が増えていきました。話がかみ合わないことも多く、あのとき反対されたことには意味があったのかもしれないと考える瞬間があります。楽しい時間もある一方で、別の選択肢があったのではないかと胸をよぎることもあります。(佐伯千絵/40代女性・会社員)
家族なのに他人のような立場
夫の実家は、自宅兼店舗で先祖代々商売を続けています。そのためか、私は家族というよりも外から来たアルバイトのように扱われることがあります。店を手伝っていても、身内としてではなく「よそから来た人」という距離を感じます。
悪気がないと理解していても、その線引きに寂しさを覚えることがあります。(有馬理絵/40代女性・アルバイト)
都合の良いときだけ頼られて
義弟夫婦は、「面倒だから家族付き合いはしない」と言い、葬儀や結婚式にも参加しません。付き合い方には、それぞれの考えがあるのだろうと受け止めてきました。
しかし不思議なことに、給料日前になるとわが家を訪ねてくるのです。夕食の時間帯にやって来て、自然な流れで食卓を囲むことになります。困っているなら助けたい気持ちはありますが、都合の良いときだけ頼られているように感じてしまい、複雑な思いが残ります。(澤谷海人/40代男性・派遣社員)
まとめ
縁あって家族になったとしても、育ってきた環境や考え方の違いが消えるわけではありません。ふとした瞬間に抱く小さな違和感は、無理に打ち消そうとするほど、心の負担になってしまうこともあるでしょう。
だからこそ、相手に合わせすぎず、まずは自分の正直な気持ちを認めてあげることが大切なのかもしれません。違和感と適度な距離を保ちながら向き合い方を模索する中で、自分にとって本当に心地よい家族の形が見えてくるのではないでしょうか。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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