え、無理なの!?

初めて訪れる場所に少し緊張しながらも、期待を胸に受付を済ませました。しかし、担当してくれたのは若い男性の美容師さん。開口一番、「インナーカラーでブリーチ入ってるから、うちじゃ無理っすねー」と、軽い口調で笑いながら言われてしまったのです。
驚きと困惑の中で話を聞いていると、施術の代わりに高額なトリートメントメニューを勧められました。その場の空気に飲まれることなく、私は施術を断り、お店を後にしました。
何も施術を受けずに帰るのは初めてのことで、正直かなりショックでした。このまま髪の扱いに困り続けるのか、ひょっとして坊主にするしかないのか……そんな不安が頭をよぎりました。
すっかり「美容室迷子」になってしまった私は、その足で別の美容室に、ダメ元で当日予約を入れることにしたのです。
訪れたその美容室では、受付のスタッフさんにこれまでの経緯を説明しました。すると、「うちでは対応が難しいですが、酸性の薬剤を使った施術をおこなっている美容室なら可能かもしれません。改めて別の美容室でご予約をお願いします」と、丁寧に対応してくださいました。
その言葉に救われたような気がして、私はすぐに酸性の薬剤を扱っている別の美容室を探し、後日予約を取りました。
予約当日、担当の方はじっくりとカウンセリングをしてくれ、30分ほどかけて私の髪の状態や希望を細かく聞いてくれました。その結果、ようやく理想に近いヘアスタイルが実現し、大満足の仕上がりとなりました。
◇◇◇◇◇
思いがけない苦労を経てたどり着いたこの美容室で、私はようやく「ここなら安心して任せられる」と思える場所を見つけることができたのです。
著者:松永みのり/30代女性・主婦
イラスト:あさうえさい
想像と違う仕上がりに…そして出勤

これまで私は、赤みを抑えたい気持ちからずっとアッシュ系のカラーを選んできました。落ち着いた雰囲気に仕上がるし、大きな失敗もないので安心感があったんです。
そんな私が「たまには違う色も試してみようかな!?」と思ったのが、新色を探していたとき。店頭で見つけたグリーン系の市販のカラー剤に目が留まりました。パッケージを見て「カーキっぽくなるかも!」と期待し、軽い気持ちで手に取ったのです。
ところが、いざ染めてみると思っていたカーキ色ではなく、まさかの鮮やかなグリーンに! 鏡を見た瞬間、思わず頭を抱え、「これで出勤だなんて……」とパニック状態に。1日中落ち着かない気持ちで過ごし、帰宅して慌てて染め直しました。
◇◇◇◇◇
普段は無難なカラーを選んで安心していた私ですが、たまの挑戦が思わぬサプライズに。あの鮮やかな仕上がりの衝撃は、今でも忘れられない体験です。
著者:水本良子/60代女性・会社員
イラスト:はせがわじゅん
初めてのブリーチに挑戦

髪色をミルクティーベージュにしたくて、人生で初めてブリーチをしました。ところが思った以上に明るくなり、仕上がった髪はほとんど金髪に近い色合いになってしまいました。
明るすぎたため、翌日同じ美容室でかなり暗めに染め直してもらいました。その結果、ブリーチをした意味が薄れてしまったように感じ、仕上がりと理想のギャップに戸惑ってしまいました。
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一度はやってみたかったブリーチを経験できたのはよかったのですが、明るくした翌日にすぐ暗く染め直したせいで、髪に大きなダメージを与えてしまいました。今回の反省を活かし、これからは自分に合った髪色を慎重に選びたいと思います。
著者:清水クッキー/30代女性・パート
イラスト:はせがわじゅん
まとめ
新しい髪色や髪型に挑戦するときの、ワクワク・ウキウキした気持ち。そんなポジティブなエネルギーから始まったはずなのに、予想外のハプニングが起きてしまうとガックリしちゃいますよね。
1つ目のエピソードで一度は断られて切ない思いをしても、諦めずに探し続けて信頼できる美容師さんに出会えたことには、読んでいて安堵しました。セルフカラーの難しさや、ダメージへの反省も、理想の自分に近づくための大切なプロセス。自分に合った美容室や髪色はきっとあるはずです。納得いくまでプロにじっくり相談することの大切さについて、改めて気付かされるエピソードでした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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