空気が悪い外食
というのも、なぜか「他所から来た嫁である私が、お茶や水を配る」という暗黙の役割があり、席に着いてもすぐに立って動くのが自然な流れになっていたからです。
最初は知らずに座ったままでいたら、コソコソと「なんで座ってるのかしらね……」と義母たちが小声で話しているのが聞こえ、よくわからないままなんとなく気まずい空気に……。あとで夫に教えてもらい、初めてその暗黙のルールのようなものを知ることとなったのです。
それ以来、店員さんを呼ぶタイミングやグラスの中身の減り具合まで気にするようになり、食事を楽しむ余裕がなくなってしまいました。はっきりと「しなさい」と言われたわけではないですが、当たり前のように求められる空気に、少し息苦しさを感じていました。
しばらくは最低限動いていましたが、やはりその慣習がどうにも合わず、次第と吹っ切れて堂々と座って息子とのんびり食事をするようになりました。今では、義実家には夫と子どもだけで行ってもらうようにし、私は行かないことにしています。
自分の心を守るためにも、無理に付き合う必要はないのだと実感した出来事でした。
著者:渡邊 葵/40代女性・会社員
10歳の息子を育てる母。いわゆるバリキャリ系で、不動産投資会社に勤めている。夫と、2年間別居していた過去がある。
作画:たかだきなこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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