「怒られる…!」冷ややかな視線に焦る私
泣きわめく娘に対する周囲の冷ややかな視線を背中に感じ、私は申し訳なさと焦りで心がいっぱいに。「早く泣き止ませなきゃ」と、必死に娘を抱き上げようと奮闘していました。
そのときです。背後から年配の女性に「ちょっとあなた!」と声をかけられました。「うるさいって怒られるんだ」と思った私は、思わず体がこわばり、「すみません!」と謝りながら振り返りました。
見知らぬ女性からの驚きの指摘
ところが、振り返ると、その女性はやさしく微笑んでいました。そして「お母さん、カバンが開いていますよ。中身を落としたら大変だと思って」と指摘してくれたのです。娘のことで頭がいっぱいで、私はリュックが開いていることに気づきませんでした。女性はさらに、泣いている娘を見てこう言ってくれました。
「うちの子も、昔はよくこうやって泣いたわ。今は大変だけど、この時期は今だけだから大丈夫よ。お母さん、頑張ってね」思いがけないやさしさに、張りつめていた気持ちが一気にほぐれ、私は思わず涙が出そうになりました。
女性にお礼を伝えた後、落ち着きを取り戻した私は余裕を持って娘に向き合えるように。次第に、娘の機嫌も良くなっていきました。
周りの視線をすべて「冷ややかなもの」と思い込む、自分の心の余裕のなさに気づかされると同時に、見知らぬ方の温かいやさしさに救われた一日となりました。これからは私も、子どもがぐずって困っているママを見かけたら、あのときの女性のように温かい声をかけてあげたいと思っています。
著者:清水花/20代女性/3歳の娘を育てている母親。趣味はドラマ鑑賞、サイクリング。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
※AI生成画像を使用しています
【Amazonギフト券プレゼント♡】みなさまの体験談を募集しています!
妊娠中や子育て中のエピソードを大募集!「ベビーカレンダー」のニュース記事として配信、公開いたします。体験談を掲載させていただいた方の中から、抽選で毎月5名様に1000円分のAmazonギフト券をプレゼント。何度でも応募可能ですので、奮ってご応募ください♪どうぞよろしくお願いします!