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「理想の嫁に取り替えたい!」私を嫌う同居義母→すると義父「連れて来たぞ」義母の替えが現れ…悲劇!

誰もが思い描く、穏やかで幸せな結婚生活。しかし、そこに「義母」という予期せぬトラブルメーカーが介入してきて、理不尽な価値観を押しつけられたら……? さらには、自分の努力を頭ごなしに否定されたとしたら、その精神的苦痛は計り知れませんよね。

そこで今回は、身勝手な義母の暴走と、それに対する家族にまつわる体験談をご紹介します。まずは、執拗に嫁のあら探しをして「理想の嫁」を求める義母のお話。エスカレートする義母の嫌みに対し、義父がとった驚きの行動とは!?

 

義父が連れてきた理想の嫁に歓喜する義母→「息子じゃなく俺の嫁だ」女性の正体を知り顔面蒼白…!?

ケース1

 

私は、夫と義両親の4人で暮らしています。夫と義父は穏やかな良い人なのですが、義母だけはどうしても好きになれません。なぜなら、結婚して以来ずっと、ネチネチとした嫌みを言うのです……。

 

「理想の嫁に取り替えたいわ〜」

今日も義母は嫌みばかり。仕事が忙しい私がお総菜を買って帰ったら、「夕飯は手作りの一汁三菜を用意するのが当たり前」「旦那様とその親に総菜を食べさせるなんて嫁失格!」と文句が止まりません。

 

「それなら自分で作れば?」と夫が言うと、自分は忙しいと拒否。再雇用で働いており、時間に少し余裕のある義父が「それなら俺が早く帰ってくるよ」と提案すると、「一家の大黒柱が日中から家にいるなんて、ご近所に知られたらどう思われるかわかったもんじゃない!」と義母は強く否定しました。

 

義母は週に2回、自宅で書道教室を開いていますが、それ以外は比較的ゆとりある生活です。それでも家事への協力は一切ありません。これには夫と義父もあきれていて「母さんには何を言っても無駄だ」と諦めモード。

 

そして義母は毎回、「取り替えられるものなら、今からでも理想の嫁に取り替えたいわ〜」と、私に嫌みを言うのでした。

 

 

義母にとっての「理想の嫁」とは?

義母が思い描く「理想の嫁」は、子どものころからお茶やお花、日本舞踊などの伝統的なお稽古ごとをたしなみ、卒業後は花嫁修業に励むような、昔ながらの落ち着いたタイプのようです。一方で私は、学生時代からキャリア志向で英語塾や予備校に通い、仕事に打ち込んできたため、たしかに義母のイメージとは違うかもしれません。

 

義母の嫌みは結婚のあいさつをしたときから始まっていて、私が夫より年上であることや、夫と対等に仕事をしていることが気に食わない様子でした。最初のころ、私は気を使って「至らない嫁ですが、いろいろ教えてください」と言ったのですが、それが裏目に……。

 

「じゃあ結婚したらすぐに同居ね」と言われ、そのまま同居が決まってしまったのです。

 

義母の暴走、そして義父の謎の宣言

しかし、どんなに嫌みを言われても動じない私にしびれを切らしたのか、とんでもない行動に出た義母。ある夜、何枚もの写真を夫に差し出してきました。写真にはきれいに着飾った女性の姿。義母が持ってきたのは、なんとお見合い写真だったのです。

 

「俺はもう結婚してるんだぞ!」と言う夫の話など聞きもせず、「そんなの別れちゃえばいいのよ! 今どきバツイチなんて珍しいことじゃないわ」と、お見合いを勧めるのでした。

 

これまでも散々「理想の嫁と取り替えたい」と言っていた義母。まさかお見合いの話を持ってくるとは思わず、私はあきれて何も言えませんでした。そこで口を開いた義父。

 

「……じゃあ、俺が理想の嫁を連れてきてやろう。母さんが言う、理想の嫁を俺が探してきてやるよ」

 

いつも私の味方をしてくれたはずの義父から、まさかの発言……。驚きのあまり、私と夫は何も言うことができませんでした。

 

 

義父が連れてきた理想の嫁

それから1週間後、義父はひとりの女性を連れ帰ってきました。

 

「理想の嫁を連れてきたぞ」
そこに立っていたのは着物姿で背筋がぴんと伸び、所作も美しく、にこやかで礼儀正しい女性。まさに、義母が言い続けていた理想の嫁そのもの。

 

「まあ! なんて素敵な方なの! これよこれ! この人こそ理想の嫁だわ! いいわね、さっさと離婚してこの方と……」

 

その瞬間、義父がぴしゃりと口を挟みました。

 

「何を勘違いしてるんだ? 誰がこの人を息子の嫁にすると言ったか?」

 

義母の顔に、はてなマークが浮かんでいます。

 

「この人は、俺の理想の嫁だ。再婚相手にするつもりだよ」

 

義母の顔が一瞬で凍りつきました。

 

「ちょ、ちょっと何言ってるの?!」

 

「いや、お前が毎日『理想の嫁がいい』『理想の嫁と取り替えたい』って言うからさ。じゃあ俺も『理想の妻』と暮らしてみようかと思ってな」と義父。

 

 

驚きのネタばらし!?

義母がパニックになる中、義父がそっと女性に目配せをすると、彼女はほほ笑んで言いました。

 

「ごあいさつが遅れました。私、フリーで役者をしております。今回、理想の嫁役を演じました」

 

「◯◯さん(義父)から依頼を受けて、奥様にとっての理想の嫁とはどんな人か、演じさせていただきました。いかがでしたでしょうか?」

 

理解が追いつかず、完全に固まってしまった義母。すると、義父が静かに言いました。

 

「お前が理想とするような、完璧な嫁が実際にいたとして、お前とうまくいくかどうか、俺は疑問だよ。そもそも人に理想ばかり押しつけて、お前自身はどうなんだ?」

 

なんと義父は、義母に自分を省みてもらうために、フリーの役者を雇って、理想の嫁を演じてもらっていたのです。これには私も夫も、ただただ驚くばかりでした。

 

義母は言葉を失い、しばらく沈黙したあと、何も言わずにその場を去っていきました。

 

 

その後、義母に変化が…?

それから数日、義母は妙に静かでした。私に対して文句を言うこともなく、どこか気まずそうな様子。顔を合わせれば何か言いたげに口を開きかけて、やめる……そんな場面が何度かありました。

 

そしてある日、ふと私と二人きりになったとき、義母はぽつりとつぶやきました。

 

「……私、自分が理想の嫁じゃなかったくせに、偉そうに言ってたのね」

 

そのひと言に、義母なりの反省を感じた私は、なんとなく肩の力が抜けた気がしました。謝罪でも和解でもないけれど、十分でした。

 

それからのわが家は、目に見えて変わったわけではありません。義母の性格が一気に丸くなったわけでも、仲良くおしゃべりするようになったわけでもありません。けれど、義母は私に過剰な口出しをしなくなり、私はそれだけで十分だと思えるようになりました。

 

義父は相変わらず静かに笑っていて、夫は「うち、ちょっと平和になった?」と気楽に言っています。完璧じゃないけれど、ちょうどいい関係が、ようやく見え始めた気がします。

 

◇ ◇ ◇

 

理想を押しつけるより、今ある関係を大事にするほうが、ずっと健やかで穏やか。家族とは、そうやって少しずつ整っていくのかもしれませんね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

続いては、子どもがいないことを執拗になじり、夫婦の切実な願いである不妊治療を「無駄」と鼻で笑う、無神経な義母のお話です。「嫁の仕事は子どもを産むこと」と古い価値観を押しつけ、あろうことか親戚の集まりで大暴走を始めた義母。

 

周囲をドン引きさせた義母の暴言と、それに対して愛想を尽かした夫と義父が下した決断とは!?

 

 

「子ども1人産めないの?」私を見下す義母「あ〜若い嫁を貰えばよかった」→親戚の前で大暴走した結果

ケース2

 

私はもうすぐ39歳になる主婦です。年下の夫とは結婚して1年になりますが、最近、近所に住む義母からの干渉が激しくなり、悩んでいました。

 

義母の口癖は「嫁の仕事は子どもを産むこと」。顔を合わせるたびに、知人の孫がいかにかわいいかを語り「私は孫を抱けないのね……」と、私たち夫婦に子どもがいないことをチクチク言うのです。

 

さらに義母は、夫が私より若いことを引き合いに出します。「もっと若い子と結婚すればよかった」「子ども1人産めないなんて、嫁としての責任を果たせていないわね」といった、私を否定するような言葉を平然と投げつけてくるのです。

 

嫁として仲良くしたい、そして義母だって孫欲しさに言っているだけだと思っていた私は、いつも笑って受け流していましたが、心の中では深く傷ついていました。

 

 

義母の残酷なひと言

ある日、義母から「休みならうちに来て親孝行しなさい」と強引な呼び出しがありました。どうやら親族が集まるようです。

 

しかしその日は私と夫にとって、とても大切な日でした。私たちは、年齢的なことも考慮して、本格的に不妊治療を始めることを決めていました。その日は初めての通院予約を入れていたため丁寧にお断りしたのです。しかし、義母の反応は残酷なものでした。

 

「不妊治療なんて無駄なことにお金を使うのね……」

 

孫をあんなに欲しがっていた義母に、自分たちの努力を「無駄」と切り捨てられた瞬間、私の中で何かが崩れ落ちました。嫁として仲良くしたいという淡い期待は、完全に打ち砕かれたのです。

 

私の反撃

病院から帰宅した後、義母から「いつまで待たせるの!」と激しい催促の連絡が入りました。しかし、もう我慢する必要はないと確信した私は、これまでの態度を一変させました。

 

「あ、すみません。通院で頭がいっぱいで忘れていました。わざわざ予定を割いてまでお義母さんに会うのって、今の私には少し負担というか……正直、面倒に感じてしまうんです」

 

私の豹変ぶりに義母は激昂。義母は「親戚の前でその態度を教育してやる、覚悟して来なさい」と息巻いていました。

 

あまりのしつこさに観念した私たち夫婦は、渋々実家に向かうことにしたのです。

 

 

義母が放った最悪の暴言

親戚が集まる賑やかな席で、義母は私たちが到着するなり、周囲の目もはばからず叫びました。「この期に及んで不妊治療だなんて悪あがきもいいところよ! 大切なお金を無駄にして、息子を苦労させるつもりなの?」

 

その場にいた親戚一同は凍りつきました。実は、親戚の中にも長年不妊治療に励み、つらい思いを乗り越えてきた方もいたのです。義母はそんな周囲の空気を読まずに暴走を続けます。

 

「あなたを嫁として置いてあげているだけでも感謝しなさい!」

 

リビングには、これまでにない重苦しい沈黙が流れました。あまりにも無神経な義母の言葉にご自身の経験を重ねたのか、不妊治療をしていた親戚の方は唇をかみしめて震えていました。

 

「許さない!」周りを敵に回した義母

しかし義母の味方をする人は誰もいません。今まで義母の言動を「少し厳しいだけ」と思っていた義父も、目の前で繰り広げられる非道な罵倒を耳にし、あまりの豹変ぶりに言葉を失っていました。

 

義母は必死に「この子が私を怒らせたからよ!」と言い訳をしましたが、あまりの非道さに味方をする人は1人もいません。

 

そこで夫が静かに立ち上がり、全員の前で告げました。「母さんの言葉は、家族として、人間として絶対に許せない。もう二度と、妻に近づかないでくれ」その決断に、義父も深く頷きました。

 

 

義母の末路

義母は長年連れ添った義父や息子からの拒絶、そして不妊治療の苦しみを知る親戚たちからの軽蔑の視線に、顔を真っ青にして取り乱していました。しかし、どんなに泣きついても、自らが踏みにじってきた他人の心は元には戻りません。

 

義父は「しばらく距離を置こう」と、その場で義母との別居を検討すると宣言しました。親戚たちも、「人の努力を否定するなんて信じられない」と、私に寄り添い、義母を厳しく諭してくれました。

 

私たちはその場で義母を完全にブロックし、一切の連絡を断ちました。義母は最後まで自分を正当化しようとしていましたが、誰からも相手にされることはありません。

 

義母と一切の連絡を断ってから、数カ月が経ったころのことです。苦戦していた妊活でしたが、なんと自然妊娠が判明しました。義母という大きな毒から離れたことで、ようやく私の身体も新しい命を迎え入れる準備が整ったのかもしれません。今は夫と共に、穏やかに過ごせる毎日に感謝しつつ、生まれてくる子との未来を見つめています。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもを授かるための切実な願いや努力を「無駄」と切り捨てることは、たとえ家族であっても決して許されることではありません。

 

不妊治療は身体的にも精神的にも大きな負担を伴うものです。一番の味方であってほしい身内から心ない言葉を投げかけられるつらさは、計り知れなかったことでしょう。時には自分を否定する相手と距離を置く勇気を持つことが、幸せへの近道になるのかもしれませんね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

自分の理想を無理に押しつけたり、相手の痛みに寄り添えず心ない言葉を放ったりした義母は、結果として家族の信頼を失うことになりました。一番身近にいる家族の尊厳を踏みにじる人が、最終的に孤立してしまうのは当然の結果と言えるかもしれませんね。

 

理不尽な攻撃を受けたとき、ただ耐え忍ぶのではなく、毅然とした態度で立ち向かったり、思い切って距離を置いたりした家族たち。その勇気ある決断が、穏やかな日常と新たな幸せを引き寄せたのでしょう。相手が変わることを期待して心をすり減らすのではなく、まずは自分の心と体を守ることを最優先にしたいもの。理不尽な悪意に直面したときには、自分の幸せのために、迷わず関係を断ち切る強さも必要なのかもしれません。

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    ストレスが不妊にはますますよくないからね。
    ストレスの根源が取り除かれたことで、妊娠できるって実際によくあることだよね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

読者からの体験談をお届けします。

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