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記念日ディナーで「話がある」と彼。プロポーズを期待したら…震える手で渡された1通の書類とは!?

付き合って3年目の記念日に、彼が予約してくれた夜景の見えるレストランへ行きました。デザートが運ばれてきたタイミングで、彼が急に姿勢を正し、真剣な表情で「実は話したいことがある」と切り出したのです。私は「指輪を渡されてプロポーズされる!」と思い、緊張で胸がいっぱいになりました。ところが……。

記念日ディナーで「話がある」と彼。プロポーズを期待したら…震える手で渡された1通の書類とは!?

 

記念日ディナーで「話がある」と彼。プロポーズを期待したら…震える手で渡された1通の書類とは!?

 

彼が取り出したのは指輪ではなく…

彼が震える手でポケットから取り出したのは、指輪ではなく「海外転勤の辞令」でした。

 

そして、彼から「半年後に海外転勤が決まった。ついてきてほしい」と告げられたのです。突然のことに、私は頭が真っ白になりました。プロポーズだと理解はできたものの、彼から告げられた内容があまりに予想外で、「私の仕事はどうなるのだろう」「海外で生活できるのだろうか」といった現実的な不安が一気に押し寄せてきたのです。私は混乱したまま、思わず「英語なんて話せないよ!」と口にしてしまいました。

 

周囲のお客さんたちから「なんだ?」とばかりに目を向けられる中、私たちは婚姻届の書き方ではなく、ビザの申請や退職の手続きについて話し合うことに。本来ならプロポーズされて甘い雰囲気になるはずが、思いがけず不穏な空気になってしまいました。

 

翌日、彼は自宅で改めてひざまずき、指輪を渡して気持ちを伝えてくれました。今度は私も落ち着いて彼の言葉を受け止めることができ、プロポーズを受け入れました。この出来事を通して、大きな決断ほど、事前の相談や情報の共有が大切だと実感しました。今では笑いながら振り返れる思い出ですが、あまりにも驚きが大きいと、人はうれしさよりも驚きのほうが勝ることもあるのだと、身をもって知った出来事です。

 

著者:佐々木 遥/30代女性・都内のIT企業で働く30代の会社員です。夫と二人暮らしをしており、週末は夫婦で美味しいものを食べに行くのが趣味です。日々の暮らしを少しだけ豊かにする工夫や、効率的な家事術を追求することに喜んでいます。
作画:おみき

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)

 

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この記事の著者
著者プロファイル

マンガ家・イラストレーターおみき

旦那と娘(2020年産まれの女の子)の3人暮らし。夫婦のこと育児のことをコミックエッセイにしてインスタグラムで発信中。高齢出産&初めての育児に奮闘中です。

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