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育休を取って「最高の夫だろ?」家事育児ゼロ!毎日だらだら→義母に相談したら…無職の孤独な人生に!

夫婦で協力し合って、築くべき温かい家庭。しかし、そんな当たり前を打ち砕くように、一番の味方でいてほしい夫が突然「家事も育児も妻に丸投げ」の身勝手な態度を取り始めたら……? さらには、自分の怠慢さを棚に上げて、周囲にあなたの嘘の悪口を言いふらしていたとしたら、その絶望と怒りは計り知れませんよね。

そこで今回は、身勝手な理由で家事育児を放棄し、妻に甘え切った『ダメ夫』にまつわる体験談をご紹介します。まずは、ある日突然、育休を取ってきたものの、家事も育児も一切しない夫のお話。妻の負担を増やすだけの『なんちゃって育休』の果てに待ち受けていた衝撃の結末とは!?

 

エリート夫が「育休取るから感謝しろ」と豹変→家事も育児も放棄した“なんちゃって育休”の衝撃の結末

ケース1

 

33歳の私は、同じ職場で知り合った夫と結婚しました。夫は人当たりがよく、営業成績も常に上位。部下からも慕われる存在でした。結婚してから間もなく、妊娠が判明し、私は産休を取って仕事復帰するつもりでしたが、夫から「専業主婦になってほしい」とまさかの要望が。

 

夫の収入だけでも生活はできそうだと判断し、私は退職することに。その後、娘を無事に出産しました。仕事を頑張る夫と、かわいいわが子。幸せな日々がずっと続くと思っていたのですが……。

 

夫の変化のきっかけは「仕事のミス」

ある日、娘のおむつを替えていると、職場の元同僚から「久しぶり! 元気にしてる? 今日、◯◯さん(夫)が大きなミスをしたみたい。会社でもかなり荒れてたから、心配で……」とメールが届きました。

 

仕事でミスをしている夫を見たことがなかった私。信じられず帰宅を待っていると、夫は泥酔して帰宅しました。どうやら大きなミスが原因で荒れているというのは本当だったようです。

 

翌日、少しでも元気づけようと好物をたくさん作ったのですが、「お前、俺のこと見下してんだろ!? ミスのことも知ってるんだろ!?」と八つ当たりされました。普段ほとんど怒ることがない夫の豹変した様子に、私は驚きを隠せません。

 

夫の大声で娘が泣き出し、私はただただ、あやすしかありませんでした。その日から夫は口数が減り、家庭の空気も険悪になっていきました。

 

 

私に相談なく、突然の「育休宣言」

ある朝、寝坊しそうな夫を起こすと、「俺、今日から育休だから」と唐突なひと言。何も聞かされていなかったため、私は驚いて「どういうこと!?」と尋ねます。

 

すると、「妻のために育休を取るなんて、最高の夫だろ? 感謝しろよ〜」と謎の上から目線……。

 

慌てて元同僚にメールで確認したところ、本当に育児休業を申請しているとのこと。事前に相談がなかったことは戸惑いました。とはいえ、職場では“デキる男”と言われてきた夫。ミスをしてから仕事へのモチベーションが下がっているようでしたが、少し休んだら、きっと家事や育児にも協力してくれるはず……そう思っていました。

 

しかし、現実は違ったのです。

 

義母に怒られても態度は変わらず

夫は昼まで寝て、起きてもスマホ片手にお菓子を食べ、掃除した場所を散らかす始末。娘の世話はほとんど私任せで、かえって家事負担は増えるばかり。限界を感じた私は義母に状況を伝え、夫に直接話してもらうことにしました。

 

義母に叱られた夫は、「なんで母さんに言うんだ!」と逆ギレ。私が「育休中なのに、あなたはまったく家事や育児に協力してくれないじゃない! それならもうズル休みはやめて、ちゃんと働いて!」と言っても聞く耳を持たず、「お前と娘のために休んでるんだから感謝しろ」の一点張り。

 

このままでは家庭も私の心も持たないと感じ、私は離婚を視野に入れ、経済的に自立できる準備を始めました。

 

 

夫が解雇!?一方で私は水面下で…

ある日、夫が真剣な顔で、「会社、やばいかもしれない」と切り出しました。業績悪化で人員整理が始まり、自分も対象になる可能性があるとのこと。そして後日、正式に解雇が告げられました。職を失い、力なく座り込む夫を前に、私は胸の奥がざわつきました。これ以上、収入を夫にだけ頼るのは危険だと痛感したのです。

 

実はその少し前から、夫の態度や将来への不安から求人を探し、条件の合う企業への応募も始めていました。夫の解雇は想定外でしたが、面接日が決まり、実家に娘を預けて就活を本格化させることにしました。

 

その後、何度も夫と話し合いましたが、責任感のない態度や価値観の違いは埋められず、離婚することに。義母も「息子と離れて、新たな道を進んだほうがいいわ。自分を大切にして、困ったときはいつでも私を頼ってね」と背中を押してくれました。

 

離婚後、私は就職先が決まり、実家の近くに引っ越しました。娘と穏やかな生活を送りながら、新しい環境で仕事に打ち込んでいます。

 

ミスは誰にでもありますが、その後の行動次第で信頼は大きく変わります。育休を取るなら、家事や育児にも責任を持って取り組んでほしい――今回の経験で、そう強く感じました。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

続いては、先ほどの「なんちゃって育休」夫をさらに上回るような、起業を言い訳に無職を貫く「ニート夫」のお話です。生活費も家事も育児もすべて、フルタイムで働く妻に押しつけながら、親戚の前では「嫁が家事をまともにできないから困る」と嘘をついて笑い者にする夫。

 

身を粉にして働く妻の尊厳を踏みにじる最低な夫に対し、妻が義母を巻き込んで仕掛けた反撃とは!?

 

 

「嫁は家事がまともにできない!」親戚に嘘をつくニート夫→妻が仕掛けた想定外の罠に夫が青ざめたワケ

ケース2

 

私は、夫と保育園に通う息子の3人暮らし。夫は数年前に勤めていた会社で少しの間だけ大きなプロジェクトを任された経験があり、それを機に「自分の会社を立ち上げる」と独立。しかしその後「起業のための準備期間」と言い張り、実質的な無職状態が続いていました。

 

そのため、私がフルタイムで働きながら、家計の大半と家事育児のすべてを担う毎日を送っていたのです。

 

親戚の集まりで耳を疑った「嫁下げ」発言

生活費を少しでも浮かすため、私たちは義実家の敷地内にある古い「離れ」に引っ越すことになりました。その際、夫からは「あと3年で絶対に起業して結果を出す」と固く約束されていたのです。

 

しかし、約束の3年が経っても夫の状況は変わりませんでした。それどころか、深夜までオンラインゲームや動画鑑賞に没頭し、昼過ぎまで起きてこない日が目立つようになりました。

 

見かねて家事や育児の分担をお願いしても、「俺のビジネスセンスを鈍らせる気か。お前が家事を効率よくこなせないのが悪いんだろ」と取りつく島もありません。

 

そんなある日、義実家で親戚の集まりがありました。台所で義母のお手伝いをしていると、居間から夫の大きな笑い声が聞こえてきたのです。

 

「いやー、うちの嫁、家事も育児もまともにできなくてさ。おかげで俺が起業の準備に集中できなくて困ってるんだよね」

 

その言葉を聞いた瞬間、頭の中が真っ白になりました。毎日寝る間を惜しんで働き、家族のために身を粉にしているのは誰なのか。感謝されるどころか、自分の無気力さを私のせいにして親戚の前で笑い者にするなんて。悲しみを通り越し、心の底からふつふつと怒りが湧き上がるのを感じたのです。

 

 

涙をこらえて義母へ相談すると

これ以上、この人を支え続けることはできない。そう悟った私は、夫に直接抗議するのではなく、まずは冷静に現状を整理することにしました。

 

夫のゲームのプレイ時間や、私が負担している生活費の明細、そして育児に一切関わらない日常の記録をノートにまとめ、義母にすべてを打ち明けたのです。

 

「今まで、こんなに苦労をかけていたなんて気づかなくてごめんなさい……」

 

真実を知った義母は、私の手を取って一緒に涙を流してくれました。実は、夫は義父母には「投資家からの資金調達が上手くいっている」と嘘をついていたのです。

 

「あの子には、現実を叩き込まないといけない。あなたは自分の人生と孫のことだけを考えなさい」

 

義母の力強い言葉に背中を押され、私は息子を連れて実家へ一時避難することを決意。両親のサポートを受けながら、静かに自立への準備を進めていきました。

 

 

甘え切った夫が直面した現実

私が家を出た直後、義母はすぐに行動を起こしてくれました。親族会議を開き、夫を呼び出して、これまでの嘘と怠慢を厳しく追及したのです。

 

「いつまでも親と妻に甘えるのはやめなさい。そんなに自分のビジネスセンスに自信があるなら、ここを出て自分の力だけで生きてみなさい!」

 

義母の一喝により、夫は離れからの退去を命じられました。義両親は部屋を借りるための保証人になることを一切拒否。夫は必要最低限の荷物だけを持たされ、保証人がいなくても入れるような狭いマンスリーマンションへと強制的に放り込まれたのです。

 

数カ月後、生活能力もなく資金も尽きた夫から、私のもとへ泣きつくような連絡が入りました。

 

「俺が悪かった。もう起業の夢は諦めて真面目に働くから、家に戻ってきてほしい。子どもだって俺が必要だろ?」

 

しかし、私の心はすでに決まっていました。夫からの連絡に対し、私は淡々と事実を告げたのです。

 

「あなたが息子のおむつを替えた回数、言える? 保育園の先生の名前は? あなたがいなくても、私たちの生活は何も変わらなかったの」

 

そう連絡し、私は後日記入済みの離婚届を送りました。

 

 

息子と歩む穏やかな日常

その後、義父母も私の決断を全面的に支持してくれたおかげで、離婚はスムーズに成立。養育費についても、「真面目に働く」という言葉通りに毎月支払うよう、後から「払えない」と逃げられないような公的な書類を作ってきっちりと約束させました。

 

現在、私は実家で両親の手を借りながらフルタイムの仕事を続け、息子と笑顔の絶えない穏やかな日々を過ごしています。義父母とも良好な関係が続いており、月に一度は息子を連れて遊びに行っています。義母が用意してくれる手料理をみんなで囲む時間は、今の私にとって大切なひとときとなっています。

 

一方の元夫はというと、慌てて就職したものの長続きせず、養育費と自分の生活費を工面するためだけの生活に苦労していると風の噂で聞きました。自分の甘さが招いた結果とはいえ、かつてのパートナーが直面している現実に少しの哀れみを感じつつも、私自身は前を向いて力強く歩み始めています。

 

◇ ◇ ◇

 

夫婦はお互いに支え合い、感謝の気持ちを言葉や行動で伝えることで成り立っていくものです。大きな目標に向かって努力することは素晴らしいですが、その裏で家族がどれほどの負担を抱えているのかを考えもしないような姿勢は、いつか大切な絆を壊してしまいます。一番身近にいるパートナーだからこそ、「やってもらって当たり前」という感覚に陥らず、常に相手へのリスペクトを持ち続けたいものですね。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

家族のために奮闘する妻に感謝するどころか、嘘をついてまで自分の怠慢を正当化しようとした夫たち。最終的には、家族からの信頼を失い、苦しい生活を送ることになりました。一番近くで支えてくれる存在を大切にできない人が、仕事や人生で成功を収めることは難しいのかもしれませんね。

 

相手に期待して自分の心をすり減らすのではなく、自分の人生を自分で守ると覚悟を決めた2人の妻たち。その強さが、子どもと信頼できる家族と一緒に過ごす、穏やかな生活につながったのでしょう。もしものときは、自分や子どもの幸せを優先し、必要であれば「関係を断つ」という選択もできるよう、頼れる周囲や、自立のための準備をしておきたいですね。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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