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昼寝から起きたらリビングに違和感→「え、嘘でしょ?」絶対におかしい!ママが凍りついたワケ

ある休日の出来事です。当時、わが子はまだ赤ちゃん。夜泣きに付き合う毎日に寝不足だった私は、バウンサーで眠る子を夫に任せ、リビングの隣にある寝室で少しだけ昼寝をさせてもらうことにしました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。
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リビングの異変

ふと目を覚ましてリビングへ行くと、そこにいたはずの夫の姿がありません。バウンサーには、すやすやと眠る赤ちゃんが一人きり。

 

「えっ、どこにいるの?」と戸惑っていると、ガチャリと玄関が開く音が……。なんと夫は、近所のコンビニまで買い物に行っていたのです。

 

「ぐっすり寝ていたし、すぐそこだから大丈夫だと思って」「隣の部屋にママがいたから、起きたら気付くでしょ?」


悪気のない様子の夫でしたが、私はあまりの認識の違いに、すーっと血の気が引く思いでした。

 

この一件で、夫婦の「危機管理」に対する感覚のズレを思い知らされました。「言わなくてもわかってくれるはず」という期待は持たないようにしています。

 

今でも価値観がぴったり重なることは難しいけれど、大切な子どもを一緒に守っていくために、一つひとつ言葉にして、根気強く伝えていこうと心に決めた出来事でした。

 

 

◇ ◇ ◇

 

「寝ているから大丈夫」というパパと、「一瞬も目を離せない」というママ。この温度差は、多くのご家庭が直面する大きな壁かもしれません。

 

パパが考えていた以上に、赤ちゃんの「一人きり」には命に関わるリスクが潜んでいます。

 

・乳幼児突然死症候群(SIDS)の不安
何の予兆もなく、眠っている間に呼吸が止まってしまうことがあります。

 

・窒息のリスク
寝返りを打とうとして顔が横を向いた際、バウンサーのベルトやクッションに鼻や口が塞がれてしまう恐れがあります。赤ちゃんは自力で顔を戻せないため、数十秒の無呼吸が致命的になります。

 

・転落や姿勢の崩れ
ふいに動いた拍子に体がずり落ち、首がガクンと曲がって気道を塞いでしまう「姿勢性窒息」も注意すべきポイントです。

 

このような事態は「泣き声」が聞こえません。 別の部屋にいるママには、異変を察知することができないのです。

 

なお、2024年6月には、一般財団法人 製品安全協会が「乳幼児用揺動シート(バウンサー)」のSG基準を改正。睡眠用途での使用を避け、眠った場合はベビーベッドなど平らな寝床へ移すよう注意喚起されています。

 

とはいえ、パパも悪気があるわけではなく、ただ「何が危ないのか」を具体的に知るきっかけがなかっただけかもしれません。

 

パパの油断を責めるのではなく、まずは丁寧に共有していくことが大切。同じ目線で子育てができるように話し合いながら、健やかに子育てができる環境を作っていけるといいですね。


このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。

※AI生成画像を使用しています

 

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