そこまでのこと?
それを見た私は、最初は「おもしろいポーズだな」と思っただけでした。ところが、普段から慎重な印象のあるA先生が、怪訝そうな顔でこう言ったのです。
「これはちょっと変ですね。ご自宅での様子で気になることはありませんか? 専門医や窓口で相談してみてもいいかもしれません」
あまりにも真剣な口調だったので、私は心の中で「そこまでのことなのかな」と思いながらも、その場では何も言えませんでした。
真相は意外とあっさり
ところが後日、子どもが懐いている若くて明るい雰囲気のB先生が、笑いながらこう話してくれました。
「この前、私がギャルピ(ギャルピース)をしていたら、それを逆さにしてマネしてきたんですよ。めっちゃかわいいですよね〜!」
そのひと言で、写真の謎が一気に解けました。子どもはただ、B先生のギャルピースをおもしろがってマネしていただけだったのです。
肩の力が抜けた出来事
私はほっとすると同時に、あれほど深刻な顔で相談まで勧めてきたA先生の言葉を思い出し、なんとも言えない気持ちになりました。あのときは、不安になりましたが、理由はまさかのギャルピースのマネだったのです。
真相がわかった瞬間、張りつめていた気持ちが一気にほどけ、肩の力が抜けました。写真の中のわが子は、少なくともそのときは心配するような様子ではなく、ただ無邪気でかわいいだけ。それがわかって、うれしさまで込み上げた出来事です。
まとめ
今回のことで、子どもの行動は見た目だけで判断できないのだと気付きました。大人には不思議に見えても、子どもの中にはその子なりのきっかけがあるのかもしれません。また、1つの意見だけで必要以上に不安にならず、少し落ち着いて受け止めることの大切さも学びました。これからは、子どもの自由な発想や反応を、今まで以上に信じて見守っていきたいです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※AI生成画像を使用しています
著者:佐久間昌子/40代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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