まったく身に覚えのないクレーム
お客さまは強い口調で不満を訴えており、かなり感情的になっている様子でした。
私はその場で事実を確認しながら、できるだけ丁寧に状況を説明しました。しかし、説明を重ねるほど相手の感情はさらに高ぶっていきます。
ついには「あなたのせいで全部台無しだ!」と怒鳴られ、こちらもさすがにやりきれない気持ちが募っていきました。
冷静に事実を伝えた瞬間
それでも、相手の感情に引っ張られないよう意識しながら、落ち着いた声で伝えることにしました。
「申し訳ありませんが、こちらで確認したところ、お客さまがおっしゃった内容と事実に相違がございます」
そうはっきりお伝えし、併せて根拠となるデータも提示しました。
同僚のフォローで空気が変わった
すると、そのやりとりを近くで聞いていた同僚が、すっと隣に来てくれました。そして「こちらの対応は正しいですよ」とフォローしてくれたのです。
その言葉でお客さまの怒りは少しずつ落ち着き、最終的には「こちらこそ勘違いしていたようです」と頭を下げられました。
理不尽な態度に対しても冷静に対応し、最後には状況を理解していただけたことで、とてもスッキリした気持ちになりました。
まとめ
今回の出来事は、冷静さを保つことの大切さと、周囲の支えのありがたさを改めて改めて実感しました。理不尽な状況でも、事実をきちんと伝えれば状況は変えられるのだと感じた忘れられない体験です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:中山彩/30代女性・パート
イラスト:Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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