健診で処置をされた日の夜、ついにおしるしと10分間隔の陣痛が始まります。しかし、陣痛間隔は縮まらないまま朝を迎え、そのまま病院を受診し、入院することになりました。
このとき、子宮口は4cm。お産は順調と診断され、そのまま陣痛室に入室することになります。しかし、12時間以上経過しても、お産は進みません。立ち会い出産に駆けつけた母親のサポートを受けながら、レイナさんはなんとか陣痛の痛みに耐えます。
そして翌朝、医師の診察により、赤ちゃんの頭の位置がずれていることが判明!(※)「なるべく右側を下にして」とアドバイスをもらい、部屋に戻ります。
※赤ちゃんの頭がまっすぐではなくななめに骨盤に入り込んできている状態。そのせいで骨盤に引っかかりやすく、分娩が長引く原因のひとつです。
なかなか生まれないことにレイナさんは、焦りといら立ちが隠せず……。
出産に近づいたはずが……











陣痛の間隔がなかなか縮まらず、家が産院からすぐ近くだったこともあり、いったん退院することを提案されたレイナさん。陣痛が始まってからすでに3日目。一睡もできないまま痛みに耐え続け、心も体も限界に近づいていました。
そんななか、仕事の催促のメッセージが届き、急いで対応することに。
「陣痛、進めー!!」と祈るような気持ちでシャワーを浴び、寄せては返す陣痛に耐えながら、きつい時間をやり過ごします。
やがて陣痛が4分間隔になり1時間経過。
レイナさんは再び入院。赤ちゃんの向きは直っていなかったものの、子宮口は少しだけ開いたよう。あまりにも苦しい陣痛タイムに、レイナさんはぐったりなのでした。
▼出産は、思い通りにならないことの連続です。レイナさんのように、長引く陣痛に心も体も限界を感じ、不安や焦りに押しつぶされそうになることもあるでしょう。
ひたすら痛みと向き合う時間はとても苦しいものですが、体を動かしたり、リラックスできる方法を試したりしながら、周囲のサポートを頼ることも出産を乗り越える力になります。
自分ではコントロールできない状況だからこそ、無理をしすぎず、その時々の自分の状態に寄り添いながら進めていきたいですね。
監修:関根直子(助産師)
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
Reinaさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
Reina
