保育園で危険なオラオラ運転!?
そのおじいさんはお孫さんの送迎をしているようで、以前からよく見かけていました。しかし、とにかく普段から運転の様子が荒く、私はずっと引っかかっていたのです。
ある日のお迎え時のこと。駐車場へと続く道に入ると、後ろからあのおじいさんの車がやってきました。私たちが通う保育園は、駐車場の手前で園の正門が見えるため、門を出入りする保護者や子どもたちの様子がよくわかるようになっています。
その日は、駐車場側から歩いてくる保護者や、園内から出ようとする親子連れがたくさん見えました。そのため、私は門の手前で車を停車させ、人の往来が落ち着くのを待つことに。すると次の瞬間、後ろにいたおじいさんの車がものすごいスピードで、停車中の私の車を追い越して駐車場へと突っ込んでいったのです。
理不尽に怒鳴られ…さらに驚きの事実が判明し!?
あまりの勢いに呆然としながらも、私は動揺したまま車を駐車しました。すると、車を降りた私の元へおじいさんが血相を変えて近づいてきて、「あんた、あんな場所に止まっていたら邪魔だろ!」と大声で怒鳴りつけてきたのです。
私は「たくさんの保護者や園児が通っていましたし、そもそも人がいつ通るかわからない場所で、あのスピードを出すのは危険ですよ」と伝えました。しかし、おじいさんは聞く耳を持たず「歩行者のほうが止まるべきだ!」とさらに怒り出す始末。
あまりに自己中心的な言い分に、どう話をすべきか悩んでいると、異変を察知した副園長先生が急いで駆けつけてくれました。
実はそのおじいさん、以前から危険運転の常習犯だったようで、すでに園側にも複数の苦情が寄せられていたとのことでした。副園長先生に「あとはこちらで対応します。ご迷惑おかけしました」と声をかけていただき、おじいさんはそのまま職員室へと連れられて行きました。
このトラブル以降、園でおじいさんの姿を見かけることはなくなり、代わりにお母さんが送迎をおこなうようになっています。あのご家族にとって、車で送迎してくれるおじいさんは頼りになる存在だったとは思いますが、一歩間違えれば子どもの命に関わる問題です。送迎を頼む側も、園のルールや安全への意識を事前にしっかり共有しておくべきだなと痛感した出来事でした。
著者:かわのふう/30代女性。2021年生まれと2023年生まれの息子たち、夫の4人家族。義両親と同居中。病院の受付で勤務。海外ドラマとハンドメイドが趣味。楽しいことが大好きな性格で細かいことは苦手。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
※AI生成画像を使用しています