「デートをドタキャンしても許される」と思われていた
デートの約束をしていたにもかかわらず、彼は直前で「やっぱり行けない」とドタキャンしたり、すっぽかしたりすることがよくありました。それでも彼は「忙しいから仕方ない」の一点張りで、私は彼から「ごめん」と言われたことは一度もありませんでした。
彼のことが好きで嫌われたくない気持ちから、何度彼にデートをないがしろにされても我慢し続けてきた私。しかし、ある大事なデートの日に、いつものように直前になって「やっぱり行けない」という連絡が。
このとき、私の中で積もっていたモヤモヤが爆発したのです。
深呼吸してから「あなたの都合だけで動く関係は、もう続けられません」と、彼にハッキリ伝えると……。
これまで彼に反発することがなかったためか、彼は「そんなつもりじゃ……」とうろたえはじめました。
「私の時間も大事だから」「別れてください」と冷静に伝えた際、胸の奥が一気に軽くなった感じがして、今まで我慢していたことがスーッと消えていくようでした。振り回されていただけの自分に区切りをつけられたことが、何よりスッキリしたのです。彼と別れたあと、後悔はまったくありませんでした。
きっと彼は、何も言わない私を下に見ていたのだと思います。私自身も相手に合せすぎていてよくなかったと思いますし、こういった釣り合わない関係での恋愛は長続きしないと学びました。今は、自分の気持ちを大切にして、お互いに言いたいことは言い合える男性と穏やかな関係を築けています。ある意味、あの日勇気を出して伝えたことは、恋愛において自分の軸を持てるようになったキッカケだったのだと感じています。
著者:桜井みのり/30代女性・会社員。人との関わりから学ぶことが多く、恋愛もそのひとつだと思っています。
イラスト:たこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年3月)
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