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妻「社長と再婚するから」義父母「娘は勝ち組ね~」数カ月後、私が2億のタワマンを買うと…元妻の末路

私と妻は結婚して2年。決して高給取りではありませんが、安定した生活を送れるよう真面目に働いていました。しかし、妻や義家族にとっては不満だったようです。

セレブ生活を夢見た妻から離婚宣言

妻は結婚してから人が変わったようになり、SNSで見るようなキラキラした生活に憧れたのか、浪費も激しくなっていきました。「もっと稼げないの?」と責められる日々を送っていたある日のこと。

 

「あなたの安月給じゃ、私の思い描くセレブ生活なんて一生無理!」

 

突然、妻からそう言い渡され、離婚を突きつけられました。なんと妻は、私と離婚し、ベンチャー企業の若き社長と再婚するつもりだというのです。義家族も「これでうちの娘も勝ち組ね。貧乏男は二度と帰ってこないで」と私を鼻で笑う始末。

 

妻は、新しい夫が購入予定だというタワーマンションでセレブ生活を送るのだと、勝ち誇ったように話していました。私はもう怒る気力もなく、そのまま離婚を受け入れたのです。

 

離婚後、気晴らしで向かったタワマン内見

離婚後、ひとりになった私は、思っていた以上に気持ちが軽くなっていました。そんなある日、ふと見上げたタワマンを前に、「見晴らしもよさそうだし、ちょうどいい。内見だけでもしてみようかな」と思い、気晴らしも兼ねて足を運ぶことにしたのです。


実は数年前、私は亡くなった祖父から、都内にある古い実家と土地を相続していました。築年数の古い家だったため、最初は大した価値があるとは思っていませんでした。ところが、その周辺で再開発の話が進み、土地の需要が一気に高まったのです。

 

その後、不動産会社を通じて売却を進めたところ、税金や諸費用を差し引いても、手元にはかなりの金額が残りました。

 

妻の浪費癖を知っていた私は、あえてそのことを話していませんでした。いずれ自宅を購入する話が出たときなど、必要なタイミングで伝えようと思っていたのです。しかし、結局その機会は訪れないまま、離婚という結果になってしまいました。
 

 

タワマン前で再会した元妻が顔面蒼白に

引っ越しから数日後。休日の買い物をしようと、私はタワマンのエントランスから外へ出ました。そのときです。

 

「ちょっと! なんであなたがこんなところにいるのよ!?」振り返ると、そこには目を丸くして私を睨みつける元妻の姿がありました。「もしかして私のことをストーカーしているの? それとも、セレブの生活を覗き見しに来たわけ? 気持ち悪い!」

 

相変わらずの罵詈雑言に、私はため息をつきながら「いや、たった今、自分の家から出てきたところなんだけど」と答えました。すると元妻は、「は? 嘘に決まってるじゃない。あなたの安月給で、こんな高級タワマンに住めるわけないでしょ」と鼻で笑いました。

 

そのとき、エントランスの清掃をしていたスタッフが私に気づき、「お出かけですか。いってらっしゃいませ」と丁寧にお辞儀をしました。私も軽く会釈を返し、再び元妻に向き直ります。スタッフの対応を目の当たりにした彼女の顔から、さっきまでの余裕が完全に消え去りました。
 

 

“勝ち組”を選んだ元妻に告げたひと言

「実は、遺産を相続して、それなりの資産はあったんだよ。内見に来て気に入ったから、ここに住むことにしたんだ」と私が告げると、元妻の態度は一変。さっきまでの見下したような目はどこへやら、急に猫なで声を出してすり寄ってきたのです。


「そ、そうだったの……! なんだ、水臭いじゃない。そういうことは早く言ってよぉ」

 

どうやら、彼女が「勝ち組」と自慢していたベンチャー企業の社長は、タワマンには住んでいるものの、それは会社の経費で無理やり借りた見栄の産物だったようです。実際は事業がうまくいかず借金を抱えており、家計は火の車なのだとか。思い描いていたセレブ生活とはほど遠いと訴えてきました。

 

「やっぱり、私にはあなたが必要なのかも。ねぇ、もう一度私とやり直してくれない?」あまりに身勝手な言い分に、私は心の底から呆れ果てました。そして、すり寄ろうとする彼女から一歩距離を取り、静かに、しかしきっぱりと言いました。


「君が自分の意思で選んだ『勝ち組』の生活だろ? 僕にはもう、一切関係ないから」背後から名前を呼ぶ声が聞こえましたが、振り返る気はまったく起きません。私は前だけを向き、軽い足取りで歩き出しました。

◇ ◇ ◇

 

家族や夫婦であっても、相手を見下すような態度を取り続ければ、信頼関係は簡単に壊れてしまいます。また、SNSで目にする華やかな生活が、必ずしも現実の幸せとは限りません。大切なのは、目の前にある幸せに気づくこと。どんな関係であっても、相手への敬意と思いやりを忘れずにいたいですね。

 

【取材時期:2026年5月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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