かばんの中にナプキンがない!
休日、ショッピングモールへ出かけたときのことです。買い物を楽しんだあと、帰る前にトイレへ立ち寄ると、生理が始まっていたことに気づきました。
朝から少し体がだるいとは感じていましたが、まさか生理がきていたとは思いませんでした。思いがけないタイミングだったため、かばんの中にはナプキンを入れていなくて……。
いつもなら、生理予定日の3日ほど前からナプキンを持ち歩くようにしています。しかしこのときは予定より1週間も早かったため、完全に油断していました。念のため、かばんの中を何度も探しましたが、やはり見つかりません。
最近は、ショッピングモールや駅のトイレにナプキンの販売機が設置されていることもあります。しかし、私が入ったトイレにはありませんでした。どうにか近くのドラッグストアまで移動する方法はないか、トイレの中で必死に考えました。
友人から聞いた方法を思い出して
トイレの個室で途方に暮れていたとき、高校生のころに友人から聞いた話を思い出しました。
「塾でナプキンがなくて困ったとき、トイレットペーパーを重ねてショーツに挟んで、なんとか帰ったことがあるんだよね」
当時は「大変だったんだな」と聞いていただけでしたが、まさか自分が同じような状況になるとは思ってもいませんでした。
私はその話を参考に、あくまでドラッグストアまでの一時的な応急処置として、トイレットペーパーを厚めに重ねてショーツに挟むことに。ところが、少し動くだけで位置がずれてしまいます。
このままでは、ドラッグストアに着く前に経血が漏れてしまうかもしれない……。そう思った私は、かばんに予備として入れていた不織布マスクを取り出しました。
そして、重ねたトイレットペーパーをマスクで包み、ひも部分を使ってショーツに固定しました。もちろん衛生面を考えると、本来の使い方ではありません。それでも、その場をしのぐための応急処置としては、歩くだけで大きくずれることはなくなりました。
ナプキンを買いにドラッグストアへ
その後、私は急いで近くのドラッグストアへ向かいました。
ただ、ナプキンとは違い、トイレットペーパーは歩くたびにこすれてしまう感覚が。少しずつ崩れていくような気がして、不安でいっぱいでした。
万が一、途中でずれたり落ちたりしたら大変です。いつもより小股で、できるだけ摩擦が少なくなるよう意識しながら歩きました。気が気ではありませんでしたが、なんとかドラッグストアに到着。すぐにナプキンを購入し、トイレで着け替えることができました。
無事に対応できたときは、心からほっとしました。同時に、今後は生理予定日が近くなくても、かばんにナプキンを1枚は入れておこうと強く思いました。
高校生のころに聞いた友人の体験談を、当時は「そんなこともあるんだ」と軽く受け止めていました。しかし今回、何気なく聞いていた話に助けられることになりました。
もちろん、今回のような対応は、あくまで緊急時の一時的なものです。長時間そのままにするのは避け、できるだけ早くナプキンに替えることが大切だと感じました。
今回の出来事を通して、普段使っているナプキンが歩いてもずれにくく、漏れにくいように作られていることの心強さを改めて実感しました。これからは外出用のポーチにナプキンを常備し、予定外の生理にも落ち着いて対応できるようにしたいです。
著者:あすまる/会社員2年経験後、フリーランスのライターやデザイナー、YouTubeディレクターとして活動中。自分が心地よく生きられる仕事や趣味と出会い、毎日楽しく過ごしている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
※AI生成画像を使用しています。
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