ユリアさんはすぐに妊娠しますが、おなかの赤ちゃんが「女の子」とわかった途端、義母やタダヒコさんから冷遇されるように。
さらに、義母から、「子どもを産んだら前妻と復縁させて、あんたを追い出す」などと暴言を吐かれ、ユリアさんは夫と義母の気持ちを繋ぎ止めるため、ハル君の誘拐未遂事件を起こします。
しかし、騒動中に陣痛が始まってしまったユリアさんは、そのまま病院へと搬送されました。するとそこに到着したタダヒコさんは、分娩中のユリアさんそっちのけでレナさんに復縁を迫ったのです。
帰宅後、ナツミさんはタダヒコさんや元義母との話し合いを提案し、自身も同席することに。レナさんは、元夫がハル君に執着する理由を探るべく、調査を始めます。
話し合い当日。レナさんは、探偵を使ってタダヒコさんの身辺調査をしていたことを暴露。タダヒコさんはおたふくかぜにかかったあと、男性不妊外来に通院していたのです。
すると、これまで夫と義母から「男を産まない女はいらない」と非難されていたユリアさんが、男性不妊を隠していたことを知り激怒! 言い合いになってしまいます……。
元夫が息子にこだわる理由













タダヒコさんは、半年以上前から男性不妊外来に通院し、今後子どもを持てる可能性が低くなったことから、一度家から追い出した息子・ハル君に執着していたことが分かりました。
「あなたたちはハルを失敗作だと言って捨てたんですよ!」
「自分たちの都合でハルを巻き込まないで!」
事実を突きつけたレナさんは涙ながらに訴えます。
しかし、元義母は謝罪をすることもなく、「ハルは、今はもう治ったんでしょ? この前もマシになっていたわよね?」などと話をすり替えるのです。
「そういう物差しでしか見ない人にハルを会わせるわけがないでしょ!」
元義母の発言に、レナさんは怒りを爆発させたのでした。
▼離婚前のレナさんやハル君に対する非礼を詫びることもなく、この期に及んで保身に走る義母。しかもまるで孫への愛情があるようには思えない言葉の数々にはがっかりしますね。タダヒコさんと義母は、大人の事情でハル君を振り回すことに何の罪悪感も抱いていないようです。
大切な人との関係を修復したいのであれば、まずは過ちを認め、相手が受けた傷や苦しみに真摯に向き合うことが必要です。自分本位な願望ではなく、相手への思いやりと誠実な行動こそが、本当の意味で人との絆を築く第一歩なのだと考えさせられます。
※おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)の合併症であるムンプス精巣炎(精巣炎)により、精子をつくる機能が低下し、不妊の原因となることがあります。ただし、完全な無精子症になることは稀であり、適切な治療やフォローアップにより精子の数や運動率などの状態を保つことが可能です。
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