【疑問】カップラーメンのフタはいらない?意味ある?
最初に、「なぜフタをしないといけないのか?」その理由から紹介します。
主な理由は、以下の2つです。
- 麺に十分な熱が通らない
- スープの香りが飛ぶ
麺に十分な熱が通らない
カップラーメンは「蒸らし」によって麺を戻します。
フタをしないと蒸気が逃げて温度が下がり、麺が均一に戻らなくなります。
その結果、芯が残ったり、コシのない仕上がりになることも。
スープの香りが飛ぶ
カップラーメンのスープは、香りも命。
フタを開けたままだと、3分の間に香りがどんどんなくなっていってしまうそうです。
そのため、食べたときの「あの香りのインパクト」が薄れてしまう可能性も。
そう、フタを開けた時のフワッとしたおいしそうな香りがなくなってしまうのです。
とはいえ、そんなに違いは出るのでしょうか?
検証していこうと思います。
実際に検証してみた【カップラーメンのフタはいらない?意味ある?】

【検証方法】
同じカップラーメンを2つ用意。
・右側は「フタを全開にして3分」
・左側は「フタをきちんと閉めて3分」
同じ量のお湯・同じ室温で比較。
結果

結論から言ってしまうと、下記のとおり。
・麺の仕上がり:フタを開けたままの方はかための印象
・スープの香り:そこまでの違いは感じなかった
・全体的な味わい:開けたままの方は濃くて、かための印象。閉めた方は、モチっと食感がいい

フタを閉めて作った、いつものカップラーメンは、まあ普通においしいです(笑)。
そして、問題のフタをしないで作った方です。

まず見た目ですが、普通の方と比べると、少しかためというか、戻り切っていないような印象を受けます。
箸で持ち上げてみても、しっかりとしていて、少し芯がある感じ。
そして、もう一回、この写真を見てください。

明らかに、フタをしていた方が麺のボリュームがありますよね。
それくらい麺の戻り方が違う。
バリカタ好きの方なら、あえてフタをしないのもアリかもしれません。
あと、違いとしては、フタをしていない方が味が濃く感じました(蒸発した?)。
香りについては、そこまで違いを感じませんでした。
しかし、やはりあの「フタを開けた瞬間の"香りがふわっと"くる感じ」はかなりなくなっているように感じました。
カップラーメンのフタはいらない?意味ある?→必要なものです

やる前は「多分そこまで変化は感じないだろうな」と思っていました。
しかし、実際に作ってみると、まず見た目から違います。
麺の戻り方や箸で持ち上げたときのかたさ、スープの濃さなど、意外とはっきりと差が出ました。
香りについては、筆者にはそこまで大きな違いはわかりませんでしたが、全体的な仕上がりには明らかな差を感じます。
結論としては、やはりしっかりとフタをして作ったほうがおいしいということです(当たり前ですね笑)。
「めんどくさくてフタを閉めていなかった」という方は、これからはフタを閉めましょう。
あれには、ちゃんと意味があります。
しっかりフタを閉めて、おいしいカップラーメンを楽しみましょう!