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「え?パパと息子はどこ?」まだ生後1週間なのに…無邪気なパパの報告にゾッ!恐怖のお花見デビュー

私が出産したのは、桜が咲き始める3月末のことでした。

事件が起きたのは、退院してすぐのこと。私が赤ちゃんを夫に任せて少し休んでいた、そのわずかな間の出来事でした。ふと目を覚ますと、家の中に夫と赤ちゃんの姿がないのです。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。
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生後1週間の赤ちゃんがいない!?

なんと夫は、生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこして、近所へ散歩に出かけていました。ちょうど桜が見ごろを迎えていたため、2人でお花見に行っていたのだとか。

 

まだ生後1カ月も経っていない、本来なら外には出さない時期のわが子です。まさかの行動に私は驚きを隠せませんでした。

 

しかも話を聞くと、桜を見ているときに見知らぬおばあちゃんに声をかけられ、夫のほうから「抱っこしますか?」と促して、抱っこまでしてもらったというのです。

 

かわいがってもらえたのは嬉しい半面、さすがに生後1週間の赤ちゃんを見知らぬ人に抱っこさせるのは避けてほしかった……というのが正直な気持ちでした。

 

慌てて夫に注意しましたが、「桜がきれいだったから。それに、すぐそこの距離だし」「かわいがってくれたんだから、いいじゃん」と、なんだか腑に落ちない様子。今思えば、あのときの夫は父親というより、「弟ができた」「相棒ができた」という無邪気な感覚だったのかもしれません。

 

子どもが成長した今でも、夫は出先で声をかけてくれた人に「よかったら抱っこしてください」と気さくに言います。その高いコミュニケーション能力のおかげで、たくさんの人にかわいがってもらえるのは良いことなのですが、世の中には本当にいろいろな人がいます。

 

誰にでもフランクにわが子を預けてしまう夫を見ていると、私は今でもハラハラしてしまうのでした。

 

 

◇ ◇ ◇

 

想像するだけでヒヤリとするエピソードでしたね。もちろんパパに悪気はなく「きれいな桜を見せてあげたい」「かわいがってもらえると嬉しい」という純粋な愛情からの行動だったのだと思います。

 

しかし生後1週間ほどの赤ちゃんはまだ外の世界の刺激に弱く、無理に外に出す必要はありません。赤ちゃんの外出は、1カ月健診で医師から問題ないと許可が出てから、まずは15分程度の外気浴から少しずつ始めるのが基本です。

 

また、首がすわる前の赤ちゃんは、頭や首をしっかり支えるなど抱っこの仕方にも細心の注意が必要であり、慣れていない人が抱っこをすると思わぬケガや落下の危険が伴います。また、まだ免疫力の低い時期の感染症リスクを考えても、むやみに他人に抱っこさせるのは避けたいもの。

 

とはいえ、誰にでも気さくに声をかけられるパパの高いコミュニケーション能力は、お子さんの体がしっかりして世界を広げていく時期になれば、素晴らしい武器になるはずです。今はまだハラハラすることも多いかもしれませんが、夫婦で正しい知識を共有しながら、安全第一でお子さんの成長を楽しく見守っていけるといいですね。

 


このお話は、ベビーカレンダー公式インフルエンサー「ベビカレメイト」のママと実施した座談会でお話しいただいた体験談です。

※AI生成画像を使用しています

 

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