妊娠中、義実家にお邪魔したときのこと。「そろそろベビー用品の準備をしないとね」と話していると、義母が「一緒にお買い物に行ってもいい? かわいい服があったら買っちゃうかも!」とうれしそうに言ってくれました。
私は喜んで「ぜひお願いします!」と答え、後日、夫のLINEを通じて行くお店を相談することになったのですが……。
とあるベビー用品店を提案した結果…発覚した本音
夫と相談し、品揃えが豊富なベビー用品店に行こうと決まり、夫から義母へLINEを送ってもらいました。しかし、返ってきたメッセージを見て私は驚いてしまいました。義母は私が夫のLINEを一緒に見ているとは知らず、こんな本音を送ってきたのです。
「あんな高いお店に行くの!? ベビーカーなんて中古で十分でしょ!」「哺乳瓶も中古で安く売ってたわよ。洗えば一緒だし、新品なんてお金の無駄!」「そのお店、A子ちゃんが提案したの? 人のお金だと思って図々しいわね」
価値観の違いよりも悲しかった「裏の言葉」
リサイクル品を賢く活用するのは素晴らしいことですが、直接赤ちゃんの口に入る哺乳瓶などを中古にするのは、私にはどうしても抵抗がありました。「可愛い服を買っちゃうかも」と言ってくれていたので戸惑いましたが、今回私が一番悲しかったのはそこではありません。
ただ「自分が思っていたよりも高いお店に行こうとしていた」というだけで、裏で私を名指しして悪く言われていたことです。あんなに妊娠を喜んでくれ、表ではやさしくしてくれていたぶん、すっかり落ち込んでしまいました。
夫のフォローが歩み寄るきっかけに
「行くのはやめようかな……」と落ち込む私を見て、夫は私の気持ちに寄り添い、すぐさま義母にこう返信してくれました。
「お店を提案したのは俺だよ。リサイクルもいいけど、哺乳瓶とかは新品にしたいな。あと、A子を悪く言うような言い方は傷つくからやめてほしい。大きなものは自分たちで買うよ」
すると、慌てた義母からすぐに電話がかかってきました。「ごめんなさい、予算のことでつい焦ってしまって……悪気はなかったのよ」と率直に謝ってくれたのです。金銭感覚の違いや言葉足らずで、思いがけずすれ違ってしまうこともあるのだと気づかされました。
この一件以降、大きな買い物は私たちですることにしましたが、義母も配慮してくれたようで、後日かわいいベビー服をプレゼントしてくれました。悲しい思いもしましたが、夫がしっかり私の味方をしてくれたこと、そして義母とも本音で話し合い歩み寄れたことは、私たち家族にとって良い経験になったと感じています。
著者:大谷琴奈/30代女性/1歳の娘を子育て中の専業主婦。元幼稚園教諭の保育士で現在育休中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
【Amazonギフト券プレゼント♡】みなさまの体験談を募集しています!
妊娠中や子育て中のエピソードを大募集!「ベビーカレンダー」のニュース記事として配信、公開いたします。体験談を掲載させていただいた方の中から、抽選で毎月5名様に1000円分のAmazonギフト券をプレゼント。何度でも応募可能ですので、奮ってご応募ください♪どうぞよろしくお願いします!