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妊婦のおなかに4歳児がダイブ!緊急搬送された私に義姉「無事だったからいいよね♡」→耳を疑う最低な本音

私の妊娠中、義実家で親族が多く集まる大規模な法事が執り行われることになりました。夫と一緒に参列する予定でしたが、長時間の移動や立ち仕事など、体調面には少し不安を感じていたのです。

しかし義実家での初めての法事ということもあり、無理のない範囲でしっかりとお手伝いをしようと心に決めていました。

法事の前日、義姉から当日のスケジュールについて連絡がありました。お寺やお墓参りだけでなく、親戚の家を10軒ほど回って挨拶をする長丁場になるそうです。

 

私が体調への不安を正直に口にすると、義姉は「途中で倒れたら困るから、お昼からは実家で留守番していていい」と提案してくれました。義両親も賛成していると聞き、私はその配慮に安堵しました。

 

しかし直後、義姉は「その代わり、うちの子どもも一緒に留守番させてくれない?」と言い出したのです。子どもは車酔いしやすく、連れ回すのはかわいそうだから預かってほしいとのことでした。

 

甥と留守番

義姉には4歳になる子どもがおり、その子は義両親にとって目に入れても痛くない初孫でした。

 

「ひとりで留守番させるわけにもいかないし、適当に遊んでいるから横になって休んでいてね!」と義姉は明るく言いました。妊娠中の私への気遣いなのだと思い、私はその申し出をありがたく受け入れることにしたのです。

 

しかし、実際はそうはいきません。元気いっぱいの4歳児がずっと大人しくしているはずもなく、遊びに夢中になった義姉の子どもが、ソファで横になっていた私のおなかめがけてうっかり飛び乗ってしまったのです。

 

おなかに受けた衝撃に強い痛みが走りました。一刻も早く助けを求めなければならないと感じた私は、必死の思いで救急車を呼び、同時に夫にも何度も電話をかけました。法事の移動中だったためかすぐには繋がりませんでしたが、なんとか連絡がつき、慌てて戻ってきた夫に甥を任せて私は病院へ搬送されたのです。

 

義姉の謝罪は……

病院に駆けつけた夫とともに検査結果を聞くと、幸いにもおなかの赤ちゃんは無事で、大事には至らずその日のうちに家に帰ることができました。ホッと胸をなでおろしたのも束の間、その後、義姉から連絡がありましたが、彼女の口から出たのは信じられない言葉でした。

 

子どもの危険な行動を笑い飛ばし、あろうことか「無事だったなら別にいいじゃない、病院なんて大袈裟ね」と言い放ったのです。

 

あまりの暴言に、私は怒りで震えが止まりませんでした。たしかに甥の行動はわざとではないでしょう。それでも無事が確認できるまで、私はとても怖い思いをしたのです。

 

夫が謝罪を求めても、義姉は「4歳の子どもにそこまで求めるなんて心が狭い」と見下すように開き直るばかり……。

 

義姉のあまりの態度に私が言葉を失っていた矢先、事態を重く見た義母が動きました。義母は、安静にすべき妊婦に子守りを丸投げし、事故が起きても反省すらしない義姉を激しく叱責しました。さらに、これまでずっとしていた手厚い育児のサポートの一切を打ち切ると宣告したのです。

納得いかない言い訳

その後、事態のすべてを知った義兄からも丁寧な謝罪があり、今後の集まりでは義姉に任せきりにせず、自分が責任を持って子どもの面倒を見ると約束してくれました。

 

義姉からもやっと謝罪の言葉がありました。私の子どもが生まれたら両親の孫への愛情が分散されるのではないか、孫同士が比較されるのではないかと思い、素直に謝れなかったと言い訳していましたが、あまりに身勝手な言い分で、到底許す気にはなれません。

 

そんな義姉と、これから何もなかったかのように付き合うことはできないと思った私は、義姉との付き合いの一切をやめることにしました。夫も義母も納得してくれています。

 

義兄もまた、妻のあまりに無責任な態度に呆れ果て、夫婦関係のあり方を根本から見直すべく話し合いに向けて準備を進めるとのことでした。

 

義姉の末路

その後、度重なる話し合いの結果、義姉と義兄は正式に離婚し、子どもの親権は義兄が持つことで合意したそうです。ひとりになった義姉は寂しさから実家に入り浸っているようですが、義母からは厳しく突き放され、以前のように甘えることは一切許されていないそうです。

 

養育費の支払いもあり、自分の行動の責任を痛感しながら生活していると聞いています。

 

一方、私は無事に出産を終え、今は家族3人で穏やかな日々を過ごしています。義実家とも良好な関係を保ちつつ、義姉とは完全に距離を置いたことで心から安心できました。

 

子どもが大きな怪我もなく、元気にすくすくと育ってくれていることが、今の私にとって一番の喜びです。

 

◇ ◇ ◇

 

活発に動き回る年齢の子どもに、妊婦さんへの接し方を教えるのは、親の大切な責任です。

 

小さな子どもにとって「おなかの中に命がある」と想像するのは難しいもの。だからこそ、「おなかに小さな赤ちゃんがいるから、ドンってぶつからないようにやさしくしようね」「急に飛び乗ると、赤ちゃんもママもけがをしちゃうんだよ」と、子どもの目線に立ってわかりやすく、根気よく伝えていくことが大切です。

 

そして万が一、子どもがヒヤッとする行動をとってしまった際、「悪気はないから」「子どもがやったことだから」と笑って済ませるのは禁物です。まずは親自身が真っ先に相手を気遣い、心から謝罪する必要があります。

 

その真摯な対応を見て、子どもは「自分の行動で誰かを傷つけてしまうことがあるんだ」と肌で学ぶでしょう。言葉で言い聞かせる以上に、親の誠実な背中を見せることが、他者を思いやる心を育む一番の教育になるはずです。

 

 

【取材時期:2026年4月】
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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