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婚約者「母さんに従ってくれ!」花嫁のドレスを決める義母→「婚約破棄で♡」慌てふためく親子に悲劇!

結婚は当人同士だけでなく、家同士のつながりとも言われます。結婚準備が本格化する中で、義両親との関係性やパートナーの頼りなさに直面し、頭を抱えるプレ花嫁さんも少なくはありません……。

今回は、結婚式直前に信じられないトラブルに見舞われた女性の体験談を2本まとめてご紹介します。

どちらのお話も「義母」がキーパーソンとなりますが、果たしてその存在は敵か味方か――。幸せの絶頂から一転、大波乱? 衝撃の結末とは!?

 

婚約者「何でも母さんが決めるんだ!」勝手にドレスを決める義母→「婚約破棄で!」笑顔で宣言!だって

ケース1

 

私は職場で知り合った3歳年上の彼と、もうすぐ結婚する予定です。普段から穏やかでやさしい彼との結婚は、きっとうまくいくと信じていました。しかし、時折彼が極端に母親の顔色をうかがうような場面があり、少し気になってはいたのです。

 

ある日、私の友人がプランナーを務める結婚式場で、両家そろっての衣装の打ち合わせがありました。私の両親は交通渋滞で少し遅れると連絡があったため、私と彼、そして彼の両親で先に進めることになりました。

 

 

花嫁のドレスを決める義母

衣装合わせの部屋へ通されると、プランナーの友人が困惑した表情で一着のカラードレスを持ってきました。なんと、義母が事前に「これを着せたい」とこっそり式場に持ち込んでいたというのです。

 

それは、義母の親戚から譲り受けたという、数十年前の古びたデザインのドレスでした。「衣装代を節約できるし、私が選んであげたんだからありがたく思いなさい」と義母は得意げに言います。

 

しかし、私にはどうしても着たいドレスがありました。洋裁が得意な母が、私の結婚式のために数カ月前から手作りしてくれた、パステルカラーのドレスです。このことは彼にもあらかじめ相談し、「お色直しはそれがいいね」と了承を得ていたはずでした。

 

私がそのことを正直に伝えると、義母は露骨に不機嫌になり、「せっかくの好意を無駄にする気?」と声を荒らげました。助けを求めて彼を見ると、彼は目を逸らし、「うちでは何でも母さんが決めるんだ。波風を立てたくないだろ? 従ってくれ」と義母の肩を持ったのです。

 

一生に一度の晴れ舞台への思いをないがしろにされ、私は言葉を失いました。

 

 

助っ人登場で、形勢逆転

「嫁としての自覚が足りない」「うちのやり方に合わせるべきだ」と2人にまくし立てられ、我慢の限界を迎えそうになったそのとき、遅れていた私の両親が到着しました。母の手には、私のために丁寧に作ってくれたあのカラードレスがありました。

 

事情を察した両親に対し、義母は悪びれる様子もなく「嫁が姑や夫の言うことを聞かないなんて非常識です」と言い放ちました。すると、普段は温厚な父が静かに口を開きました。

 

「結婚式は両家のものでもありますが、何より新郎新婦が輝くための晴れ舞台です。一方的に価値観を押しつけるのは間違っていませんか」

 

しかし義母は聞く耳を持たず、「うちのやり方に従えないなら、この結婚はやめてもらうわ! 婚約破棄よ!」と感情的に叫びました。私は彼を見ましたが、彼は私をかばおうともせず、黙ったまま。その態度を見て、私は「わかりました。そんな考えなら、この婚約は破棄していただいて構いません」と告げました。

 

まさか私がすんなり受け入れるとは思っていなかったのか、義母は一転して焦りだしました。「えっ、そんな簡単に……! 婚約破棄するなら、慰謝料を払いなさい!」と、支離滅裂な要求を突きつけてきました。

 

そのとき、プランナーの友人が「お話の途中ですが……」と口を開きました。この式場では「言った言わない」のトラブルを防ぐため、事前に両家の了承を得たうえで、打ち合わせの内容を記録用に録音していたのです。

 

「先ほどの『従えないなら婚約破棄』という発言も、しっかりと記録に残っております」と友人が伝えると、父も「今のやり取りと彼の態度は記録に残っています。婚約の不当な解消として、今後は弁護士を通して対応させていただきます」と毅然と告げました。

 

彼と義母は顔面蒼白になり、何も言い返せなくなってしまいました。打ち合わせはそこで中断となり、後日、弁護士を介して話し合いが行われることに……。

 

 

その後

その後、弁護士を介して話し合いが行われました。録音データなどの客観的な資料があったため、結婚式のキャンセル料や解決金については、主に彼側が負担する形で合意に至りました。

 

彼は職場でもこの騒動の噂が広まってしまい、居心地が悪くなったのか、自ら別の支社へ異動を願い出たそうです。義母も、予期せぬ出費を補うために、今まで以上に切り詰めた生活を送っていると風の噂で聞きました。

 

私は現在、実家に戻り、穏やかな日々を過ごしながら仕事に打ち込んでいます。この先、お互いを心から尊重し合える相手に出会えたときには、母が心を込めて作ってくれたあのドレスを笑顔で着たいと思っています。

 

◇ ◇ ◇

 

自分の価値観を一方的に押しつけ、相手の気持ちに寄り添おうとしなかった結果、彼らは大切な縁を失ってしまいました。結婚は当人同士だけでなく、家族同士のつながりでもありますが、根本にあるのは相手への思いやりです。どんな関係であっても相手の意見に耳を傾け、常に対等に話し合える関係を築いていきたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

義母の理不尽な要求と、それをかばう婚約者、という親子の関係性や本性が浮き彫りになり、見事な反撃で婚約破棄に至りました。婚約破棄ということ自体には、ショックもあったかもしれませんが、結婚する前に親子の問題点に気がつけたことは不幸中の幸いでしたね。

 

しかし、義家族との関わりが必ずしもマイナスに働くとは限りません。続いてご紹介するのは、信じていた彼から非道な理由で婚約を破棄され、絶望の淵に立たされた女性のお話です。残酷な裏切りを受けた彼女を救うため、義母が「最強の味方」として立ち上がり……?

 

 

「家柄が釣り合わない」結婚直前に婚約破棄→義母へ暴露した結果、彼はすべてを失う事態に!?

ケース2

 

早くに両親を亡くし、児童養護施設で育った私。地元の企業で働き、誠実だと思っていた彼からプロポーズされ、結婚式の準備を進めていました。

 

彼の親御さんはとても温かく、特に彼のお母様は「ウェディングドレス選び、一緒に行ってもいい? 親ができたみたいでうれしいって、あなたが言ってくれて、私も本当にうれしいの」と涙ぐんでくれるような素敵な方でした。

 

新しい家族ができる喜びに包まれ、穏やかで幸せな日々がずっと続くのだと信じ切っていたのです。

 

 

突然の婚約破棄

式場も決まり招待客のリストアップをしていた矢先、彼が突然「結婚式をキャンセルしたい」と言い出しました。

 

問い詰めると、同窓会で再会した元同級生と浮気し、そちらと結婚したくなったとのこと。さらに私の心を深くえぐったのは、彼が放った信じられない言葉でした。

 

「お前は施設育ちの高卒だから、うちの家柄には釣り合わない。彼女は大卒だし、親戚に紹介しても恥ずかしくないんだよ」と。

 

自分の生い立ちを理由に婚約破棄され、あまりのショックで目の前が真っ暗になり、悔しさと情けなさで胸が張り裂けそうでした。

 

 

彼の母へ報告すると?

悲しみと怒りで心が引き裂かれそうになりながらも、私は彼のお母様へ正直に事情を話し、結婚式はできなくなったと報告しました。身を引く覚悟を決めていた私に対し、理由を聞いたお母様は烈火のごとく怒り出したのです。

 

「こんなにいい子を裏切って、生い立ちを侮辱するなんて絶対に許さない!」

 

お母様は私の味方となり、彼に現実を突きつけるためにすぐさま行動を起こしてくれました。

 

ただの婚約者でしかない私を、これほどまでに本気で守ろうとしてくれる人がいることに、冷え切った心が少しだけ温まるのを感じていました。

 

 

突きつけられた現実

数日後、彼と浮気相手はお母様に呼び出され、厳しい現実を突きつけられることになります。

 

「勘違いしないで。あなたが不自由なく暮らせているのは、私たちの援助があるからよ」

 

「あなた自身のお金で裕福なわけじゃないの。今後一切の援助は打ち切りますし、これまでのように実家の恩恵を受けられると思わないことね」

 

親のすねをかじって見栄を張っていただけの彼に対し、お母様は毅然とした態度で家族としての支援を断ち切る宣言をしました。

 

すると、「裕福な実家を持つ彼」というメッキが剥がれたとたん、浮気相手の女性は手のひらを返し、あっけなく彼を振って去っていったそうです。

 

 

前を向いて歩き出した新しい日常

最終的に彼は浮気相手を失っただけでなく、高額な結婚式のキャンセル料や私への慰謝料も全額自腹で支払うことになりました。実家からの援助も絶たれたため、カツカツの生活を送りながら肩身の狭い思いをしているようです。

 

彼のお母様からは「本当にごめんなさいね。でも、これからもたまにはお茶でもしましょう」と温かい言葉をいただき、今でも良き相談相手として交流が続いています。

 

理不尽な裏切りには傷つきましたが、きっちりとけじめをつけたことで心はすっかり晴れやかになり、今は自分らしい新たな人生を清々しい気持ちで歩んでいます。

 

◇ ◇ ◇

 

結婚式直前の裏切りや生い立ちを否定される心ない言葉は、本当にショックでおつらかったと思います。しかし、お母様が最大の理解者として守ってくれたことで、心晴れやかに新しい一歩を踏み出せて本当によかったです。

 

理不尽な仕打ちを受けた際は、ひとりで抱え込まず、信頼できる人に頼るなど自分の笑顔やこれからの人生を守るための選択をしていきたいですね。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

結婚式直前というタイミングで、信じていたパートナーや義家族の隠された本性が明らかになるという、どちらもショッキングな体験談でした。結婚という人生の大きな節目では、思いがけないトラブルや試練に直面することがあるかもしれません。そんなときは、ひとりで抱え込まず、周囲の信頼できる人や専門家を頼り、これからの人生を守るための決断をすべきだと痛感します。どんな状況でも、感情的にならず、冷静さを忘れずにいることを心がけたいですね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

読者からの体験談をお届けします。

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