奮発したA5和牛がまさかの不評だったワケ
普段なかなか食べる機会がない食材なので、みんなに喜んでもらえるはず。そう期待しながら、下ごしらえなどの準備も丁寧に進めました。
しかし当日、子どもたちは見慣れない見た目や脂の多さに戸惑った様子で、ほとんど手をつけませんでした。ママたちは「子どもが先に」と遠慮し合う空気になり、思ったより食事が進まず、場の雰囲気も少し気まずくなってしまったのです。
さらに、脂っこいものが苦手な人もいて、せっかくの和牛が余ってしまう結果に。急きょ別の簡単な料理を追加することになり、準備の手間や時間も増えてしまいました。
楽しい集まりにしたかったはずが、かえって気を遣わせてしまい、反省することに。この経験から、高級食材だからといって必ずしも喜ばれるわけではなく、参加者の年齢や好み、食べやすさを優先することの大切さを実感しました。
その後は、子ども向けと大人向けでメニューを分け、食べやすさを重視して用意するようにしています。ママ友との集まりでは、気取りすぎず、みんなが無理なく楽しめることを大切にしたいと思った出来事です。
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子どもが集まる場では、食べ慣れている味や食べやすさが重視されることも多いですよね。「楽しんでもらいたい」とつい張り切ってしまいますが、相手の好みや年齢に合わせて、気軽に楽しめるメニュー選びも心がけたいですね。
著者:前田はるか/30代 女性・会社員。3歳と5歳の男の子を育てる母。家族で大きな公園へ出かけるのが楽しみ。
イラスト:あやこさん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)