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ガソリンと駐車場代を1円も払わないママに「いつもお財布忘れるの?」息子の発言で注目された結果!?

保育園のママ友の中に、遠出の予定があるたびに「乗せていって」と当然のように私の車を頼ってくる人がいました。うちの子はひとりっ子ですが、親戚がくれたお下がりのチャイルドシートと、そのあと新しく買った最新モデルのチャイルドシートがあるので、ママ友の子どもを乗せることはできますが……。

送迎便乗ママに、素直な息子がひと言…

そのママ友はいつもお礼を言うこともなく、ガソリン代の提案すらありません。私はモヤモヤを抱えつつも、関係を悪化させたくない気持ちから、なかなか断れずにいたのです。

 

そんなある日、数組の親子で少し遠い公園へ遊びに行くことになりました。今回もそのママ友は当たり前のように私の車へ乗り込んできました。私はまたか……と思いつつも、特に何も言わず目的地に向かいました。ところが、公園でみんなが集まったとき、予想もしない事件が起きたのです。

 

私の5歳の息子が、そのママ友に向かって無邪気にひと言。

 

「ねえ、〇〇くんのママはいつもお財布忘れて車に乗るの?」

 

その場にいた全員が振り向きました。そしてさらに息子は続けたのです。「ガソリン代も駐車場代も、全部僕のママが払ってるって言ってたよ! 〇〇くんママ、いつもお財布忘れるんだね」と、大きな声でハッキリ。周囲にいた他のママ友たちは、瞬時に状況を察して一瞬固まりました。タダ乗りしていたママ友は真っ赤な顔をして絶句しており、まさか子どもからそんな言葉を聞かされるとは思っていなかったのか、大慌ての様子でした。

 

その後、ママ友は気まずそうに財布を取り出し、「ごめんね」と言いながらガソリン代と駐車場代として、千円札を私に手渡してきました。それ以降、そのママが私に車をお願いすることはぴたりとなくなったのです。

 

子どもの前でつい愚痴をこぼしてしまった自分の言動は、反省すべき点があると感じています。しかし、純粋で遠慮のない息子のひと言が、大人では言いにくいことを見事に解決してくれた瞬間でもありました。心の中で息子に拍手を送りつつ、自分自身がもっとしっかり意思表示をすることの大切さも学んだ出来事です。

 

 

著者:小林 美穂/30代女性・パート

5歳の息子を育てるパート主婦。現在は平日の午前中を中心に仕事をしている。趣味は子どもと一緒に公園巡りをすること。

 

作画:森田家

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

 

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