「疲れた顔をしてると思ったら、離婚問題を抱えていたとはね…」
昼休み、外のベンチでコンビニのおにぎりを食べる旅人。同僚の東川に声をかけられ、離婚することを話します。「子どもは奥さんが引き取るんだろ?」と質問され、自分と暮らすことを伝えると同僚は驚愕。「ムリムリムリ! 子どもは引き取るな!」と大反対。これまで子どもに関心がなかった旅人に、育児はムリだと考えたからです。
旅人が子どもと暮らすのは、小学校卒業までの期間限定だと返答。小学校卒業までは通学が楽な今の自宅で旅人と、卒業したら中学校の近くで真佐美と暮らすことに決めたよう。親権や監護権、財産分与など、離婚にまつわる話し合いにすったもんだがあり、やっと話がまとまったようで…。
「自宅を売って金を作らないと財産分与は厳しいし…」ほとほと嫌気がさした様子













自分には家事は無理だと判断した旅人さん。それを聞いた同僚に、子どもたちと暮らす間は家事を押し付けるつもりなのでは、と見透かされてしまいます。「バレた?」という気まずい返答に同僚は激怒。言い訳がましい旅人さんは「お前にとって家族ってなに?」と鋭く問いかけられますが「わかんねーよ!」と一蹴するのでした。
子どもが年齢に応じて家事を手伝うこと自体は、家庭の中で大切な経験になることもあります。しかし、親が担うべき生活の責任を「一緒に住まわせる見返り」のように子どもへ押し付けるのは、まったく別の話です。
家族で協力し合うことと、一方的に負担を背負わせることは違います。だからこそ、役割を決めるときは、相手の年齢や状況を考え、感謝や思いやりを忘れずにいたいですね。
※画像の一部にAI生成画像を使用しています
紙屋束実
