友人の紹介で出会った彼
彼とは、友人の彼氏の紹介で出会いました。彼は友人の彼氏の職場の先輩で、しばらく彼女がおらず、出会いを探していたそうです。その流れで、私が紹介されることになりました。
最初は年上ということもあり少し緊張していましたが、彼は明るいムードメーカータイプ。気をつかわせない雰囲気があり、私も自然と惹かれていき、友人カップルも含めて何度か一緒に遊びに行くようになりました。
3回目のグループデートはプールへ
彼を紹介されたのは春のこと。それから数カ月が経ち、3回目のグループデートの話が出たころには、すでに夏になっていました。
「せっかくだし、夏らしいことをしたいよね」という話になり、近くで一番大きなテーマパークの屋外プールへ行くことに。
このころには、私と彼はかなり仲良くなっていました。友人カップルからも、彼が私に好意を持っているらしいとこっそり聞いていたため、私はその日のプールデートをとても楽しみにしていました。
水着姿の彼を見て驚き
そして迎えた当日。水着に着替えるため男女で分かれ、私と友人は集合場所で男性陣を待つことになりました。ところが、なかなか男性陣が現れません。
しばらくして、遠くに2人の姿が見えました。私たちが「おーい!」と声をかけると、彼は笑顔で手を振り返してくれました。一方で、友人の彼氏はどこか気まずそうな表情をしています。「どうしたんだろう?」と思っていると、隣にいた友人が「えっ……」と小さく声を上げました。
友人の視線の先を見ると、彼のおへそが真っ黒だったのです。近くで見ると、おへそのゴマがかなり溜まっていて、おへその穴が見えないくらい汚れていました。さらに、よく見ると足の爪も黒く汚れていて……私は思わず言葉に詰まってしまいました。
もちろん、誰にでも気づきにくい身だしなみのポイントはあると思います。ただ、当時の私は彼に好意を持ち始めていたこともあり、そのギャップに驚いてしまったのです。
その後、私たちの間では少し気まずい空気が流れ、結果的にそれ以降、4人で遊ぶ機会は自然と減っていきました。
後日、友人の彼氏が思い切って彼におへそのことを聞いてみたそうです。すると彼は、「おへそって洗うものなの?」と驚いた様子だったとのこと。
どうやら、彼はそれまでおへそを意識して洗ったことがなかったようです。私にとっては少し衝撃的な出来事でしたが、身だしなみや清潔感の感覚は、人によって意外と違うものなのだと感じました。
恋愛では、会話の相性や一緒にいるときの楽しさも大切です。ただ、ふとした場面で見える生活習慣や清潔感によって、気持ちが変わってしまうこともあるのだと実感した出来事です。
著者:水瀬こはく/20代女性。恋愛・ライフスタイル・金融・ITなど幅広いジャンルを執筆するライター。
イラスト:わかまつまい子
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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