後輩と浮気した夫「今から帰る!離婚しろ」私「待ってるね」両家の両親を招集!夫を待ち受けていた結末

私は30代の主婦。大学時代の同級生だった夫と結婚し、待望の第1子を出産しました。小さな娘を抱きながら、慣れない育児に追われる毎日です。
眠れない夜が続いても、「この子のため」と思えば不思議と頑張れたのは、そばに夫がいると信じていたからでした。
けれど、いつからか夫は急に外見を気にし始め、飲み会や泊まりがけの出張が増えていきました。私は娘と2人きりで過ごす時間が増えていき、胸の奥に、言葉にできない不安が募っていきました。
夫の浮気現場を目撃!
夫が泊まりで出張に行っていたある週末、私は気晴らしに大型ショッピングモールへ足を延ばしました。すると、そこでなんと夫を目撃! 隣には若い女性がいて、2人は腕を組んで歩いていたのです。
ショックを受けつつもすぐにスマホで写真を撮り、私は2人に駆け寄りました。
「どういうこと?」と問い詰めると、夫はあっさり不倫を認めたのです。育児で疲れ切っている私は女として見られない、会社の後輩の若い彼女と一緒にいたいのだと……。
女性は、私に勝ち誇ったような笑顔を向けてきました。そして2人はそのまま去っていってしまったのです。
私はひどく傷つき、何も言えず、ただ娘を抱きしめることしかできませんでした。
夫から電話
家に戻り、私は震える手で母に電話をしました。起きたことをすべて話すと、すぐに「集まろう」と言ってくれたのです。
母は義両親にも声をかけ、わが家に両家の両親がそろいました。今日撮影した証拠の動画や写真を見せると、義両親は「うちのばか息子が……本当にごめんなさい」と頭を下げました。
そのとき、夫から電話がかかってきました。電話口で、彼はいつもの調子で言いました。
「今から帰るから♪ あ、離婚届持って帰るから、サインしろよ」
私は、両親たちの顔を見回してから、静かに答えました。
「……わかった。待ってるね」
不倫夫を待ち構えていたのは?
玄関に現れたのは、夫ひとりでした。リビングに足を踏み入れ、両家の両親がそろっている光景を目にした瞬間、彼の表情から血の気が引いていくのがわかりました。
しばらくの沈黙のあと、義父が低い声で口を開きました。
「話はすべて聞いた。妻と子どもを置き去りにして、不倫しているそうだな」
夫は何か言いかけましたが、言葉になりませんでした。
「娘は命がけで子どもを産んだのに、子育てまでひとりきりでさせられていたなんて。家族を裏切ったあなたを、私たちは一生許さない」と母。誰も怒鳴りませんでした。ただ淡々と静かな怒りを伝えます。
そして義母が最後に、はっきりと言いました。
「ここは嫁ちゃんの実家が用意した家だから、あんたはすぐに出て行きなさい。あ、うちには来ないで。金輪際、関わりたくないから」
夫に逃げ道はありませんでした。夫は何も言えず、深く頭を下げると、荷物を持って家を出て行きました。
不倫夫と離婚、その後
その後、私は弁護士を通して正式に離婚の手続きを進めました。夫が後輩の女性と浮気したことは会社でも知られるようになり、夫は降格、さらに地方の支店に異動になり、女性は居づらくなって退職したと共通の知人から聞きました。
私はあの一件後、娘と実家に戻り、仕事に復職。両親にサポートしてもらいながら、慌ただしくも幸せな日常を取り戻しました。娘をかわいがってくれている義両親には、たまに顔を見せに行っています。
夫の裏切りの傷はまだ癒えませんが、かわいい娘とあたたかい両親と、おだやかな日々をつくっていければと思っています。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
身勝手な不倫夫は、両家総出の制裁を受け、すべてを失うという結末を迎えました。しかし、世の中にはさらに斜め上を行く「トンデモ夫」が存在するようです。
続いてご紹介するのは、自分のことを「若い子からモテる」と信じて疑わない痛い夫のお話。新入社員のただの「社交辞令」を両思いだと勘違いし、なんと妻に突然の離婚宣言をしてしまいます。
暴走を続ける「勘違いおじさん」が行き着いた、あまりにもお粗末な末路とは……?
「苗字おそろいにしよっ♪」新入社員にプロポーズした夫→「バカなの?」勘違いおじさんすべてを失う!

最近、夫は入社したばかりの若い女性社員のことが気になって仕方がない様子。「Aちゃんはお菓子作りが得意なんだ」「髪型もメイクもいつもきれいで、いい香りがする」と、まるでアイドルの話でもするかのように浮かれています。
そんな夫の姿を、私は冷ややかな目で見ていました。夫とAちゃんの年齢差は一回り以上。ジェネレーションギャップ以前に、仕事中も鼻の下を伸ばしているであろう夫の姿は、周囲から見れば滑稽でしかないでしょう。
私は夫にあきれるとともに「セクハラで訴えられでもしたら」と危惧していて……。
夫は以前から、私のことを「女子力が低い」「もうおばさんだな」などと否定していました。しかし、私は私なりに身だしなみには気を使っていますし、何より仕事と家事の両立に奮闘してきました。
その結果、今では夫よりも収入が高くなり、管理職として責任ある立場を任されています。プライドの高い夫にとって、妻のほうが稼いでいるという事実は面白くないようですが……。
それでも私が家計を支えることで、夫は趣味のゲームやアニメに給料の多くを費やすことができていました。そんな生活の基盤が誰のおかげで成り立っているのか、夫はすっかり忘れているようでした。
突然の離婚宣言
「そのうち目が覚めるだろう」と静観していた私ですが、半年たっても夫の浮かれ気分は収まるどころか、加速する一方でした。そしてある日、信じられない言葉を口にしたのです。
「離婚してほしい。Aちゃんと再婚することになった」
突然のことに、私は思考が停止しました。夫の話では、Aちゃんから「あなたが離婚して独身になったら、あなたと結婚する」と言われたそうで……。
私があきれながら「そんなわけないでしょう? 何かの間違いじゃないの?」と冷静に問い返すと、夫は激昂しました。
「俺は結構モテるんだ! Aちゃんにとっても俺は憧れの存在なんだよ! お前みたいなひねくれたおばさんにはわからないだろうな!」
もし夫の話が本当なら、何か裏があるに違いありません。しかし、私が何を言っても「嫉妬は見苦しい」と聞く耳を持たず、夫は強引に離婚手続きを進めようとしました。
さらに夫は「Aちゃんとの新生活のために、このマンションは俺がもらう」と主張。私は愛想が尽き、「相応の慰謝料と財産分与を支払うなら」という条件で離婚届に判を押し、家を出ることにしました。
夫は「独身になればAちゃんと一緒になれるんだから、金なんて安いものだ!」と借金をしてまで私の提示した額を用意しました。
事実を都合よくすり替えた夫
私が家を出て数日が経ち、離婚が成立した翌日、元夫から「復縁してくれ……とんでもないことになった」と連絡が入りました。詳しく話を聞くと、離婚届を出したあとすぐ、元夫はAちゃんにプロポーズをしたそうなのですが……。
私は元夫から「ひどいだろう?」と送られてきたAちゃんとのやり取りのスクリーンショットを見て震えました。
「Aチャン、お待たせ! 妻と離婚できたよ! 一緒になれるね」
「苗字おそろいにしよっ♪」
見事なおじさん構文でのプロポーズ。元夫のこの愛の告白に対してAちゃんからは……。
「バカなの? 二度と連絡してくんな」
「え〜!?」
Aちゃんからの冷たい返事にもまた、おじさん構文で驚きと焦りを表現している元夫。私は、ついこの間までこの人の妻だったことが、恥ずかしいやら、悲しいやら、何とも言えない感情になりました……。
私は複雑な心境のまま元夫の話を最後まで聞き、整理すると、ことの真相が明らかになりました。飲み会の席で元夫が冗談めかして「俺のお嫁さんになってよ」と言った際、Aちゃんが「◯◯さんは既婚者じゃないですか〜無理ですよ〜」と返したことがあったそうです。
誰がどう見ても社交辞令ですが、元夫はこれを「独身だったらOK」という意味だと都合よく解釈していたのです。さらに、元夫は社内チャットやメールで頻繁にAちゃんに「君のために頑張るよ」「今日の服、似合ってるね」といったメッセージを送っていたそう……。
きっとAちゃんにとっては気持ちの悪いセクハラでしかなかったでしょう。しかし上司と部下という関係上、Aちゃんは仕事がやりづらくならないよう、「頑張りましょう」「ありがとうございます」と、我慢しながら返信していたのだと思います。
勘違いおじさん、大暴走した結果
プロポーズという名の決定的なセクハラ行為を行った元夫は、その後、Aちゃんから会社へ報告されました。調査の結果、これまでの勤務態度や能力不足、周囲への不適切な言動も明るみに出て、元夫は厳重注意の上、地方の関連会社への出向が決まりました。役職も解かれ、年収は大幅にダウンしたそうです。
私と離婚する際に作った借金に加え、給料の減額。さらに、これまで私が負担していた生活費もなくなり、元夫の生活は一気に困窮。この一件を知った義実家からも「いい歳をして恥ずかしい」と絶縁され、援助も期待できない状態なんだとか。
元夫は「一生懸命会社に尽くしてきたのに……」「思わせぶりするなんてひどい……」などと会社やAちゃんに対して嘆いていましたが、すべては身から出たさびです。血のつながった親族ですらあきれるのですから、被害に遭ったAちゃんの不快感は計り知れません。むしろ訴えられなかったことへ感謝すらすべきです。
一方私は、さらに仕事に邁進し、より責任あるポストに就くことになりました。元夫のようなトラブルメーカーが自分の部下に現れないよう、マネジメントには一層気を引き締めていこうと思います。
◇ ◇ ◇
自分の願望のために事実を都合よくすり替え、暴走した結果の代償はあまりにも大きなものでした。一度思い込むと周りが見えなくなることは誰にでも起こり得ますが、重要な決断の前には、一度立ち止まって客観的な視点を持つことが大切です。
一時の感情に流されず、誠実な選択を積み重ねていくことこそが、自分自身を守ることにつながるのではないでしょうか。日常の中で「おや?」と思う違和感や、都合の良すぎる展開があったときは、冷静に事実を確認する姿勢を持っていたいですね。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
自分の欲求や都合のいい解釈だけで突っ走り、一番大切にすべき家族を蔑ろにした夫たち。自分を客観視できず、自分に都合よく思い込み、暴走してしまえば、築き上げてきた信頼や社会的地位など、すべてを一瞬で失ってしまうのだと痛感します。
他人のふり見て我がふり直せと言いますが、人は誰しも、自分の見たいものだけを見てしまう瞬間があるものです。だからこそ、私自身ももし現状に甘えが生じたり、自分の都合のいいように物事を解釈しそうになったりしたときは、一時の感情で動くのではなく、まずは「これは独りよがりな思い込みではないか」と一度立ち止まり、客観的な視点で自分を戒めるようにしたいですね。