赤ちゃんはかわいいけれど、こんなに抱っこ、抱っこの毎日だとは思わなかった! 日々成長していくのを実感してうれしく思いながらも、重くなっていくわが子に肩こりや手首の腱鞘炎など体が悲鳴を上げ始めました。
そんなときに出合った、抱っこを助けてくれたグッズをご紹介します。
抱っこがつらい……
3,060gで生まれた息子は生後4カ月で体重が7kgになりました。抱っこじゃないと眠れない息子を毎日何度も抱っこして寝かしつけていましたが、肩こりに悩まされ、手首は腱鞘炎になり、私の体は悲鳴を上げ始めました。
抱っこが苦痛になり、このまま体重がどんどん増えていったらどうなってしまうんだろうと考えたらぞっとしました。どうにかしなくては! と思い、体の負担を減らせるグッズはないかと探しました。
ヒップシートとは?
そんなとき、目に止まったのがヒップシート。ママの腰に巻きつけて固定したシートに赤ちゃんが座って、そのまま縦抱っこできるというものです。
実際に使ってみると、息子の体重を腕だけではなく腰で支えることができるので、腕や肩の負担がかなり軽減されました。また、息子が寝てしまっても、抱っこひものように取り外しをせずにそのまま布団に寝かせられるので、起きてしまう心配がなかったのもありがたかったです。
体の痛みが軽減された!
息子は今生後6カ月ですが、ヒップシートを使うようになってからは抱っこによる体の痛みがかなり軽減されました。
ヒップシートのおかげで、抱っこがつらくて苦痛……体の痛みや疲れが取れない……という悩みがなくなりました。ヒップシートに出合えて、本当によかったです。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:小笹のの
夫、0歳の息子の3人暮らし。医療機関で働いているが現在育休中。