義母が用意してくれた夕ごはん

義実家への帰省はただでさえ気をつかうのに、小さい子どもを連れてだったのでさらに大変でした。そんな中、義母が夕ごはんを用意してくれていました。一瞬うれしくなったものの、テーブルに並ぶ料理を見て目が丸くなりました。
なんと用意されていた夕ごはんは「にぎり寿司」だったのです。まだ生魚を食べられる年齢ではない子どもを前に、どうしたらいいかわからず固まってしまいました。幸い、かっぱ巻きがあって心底ホッとしたのを覚えています。
義母にも子育てをしていた時期があったはずですが、今の基準とは少し違っていたのかもしれません。それ以来、義実家へ帰省するときは、子どもが食べられるものを自分で持参するようにしました。
◇◇◇◇◇
義母は「孫においしいものを食べさせたい」という気持ちで用意してくれたのだと、今では思います。この経験から、子どもの食事については周りの配慮を期待するだけでなく、親である自分自身がしっかり準備しておく必要性を学びました。
著者:水神櫻子/40代女性・パート
イラスト:はせがわじゅん
孫に無関心すぎる義両親

義両親にとっては、2・3人目の孫として生まれたわが子どもたち。1人目が生まれたときは、義両親が病院に会いに来てくれたので喜んでくれていると思っていました。しかしその後、誕生日はもちろん、正月に会いに行ってもお年玉やお小遣いをもらったことはありません。
義両親はそれなりに裕福な生活をしていて旅行も頻繁に行っているので、お金がないわけではありません。
私が義両親にとって気に入らない存在なのかな、と考えたこともあります。もともと息子である夫も頻繁に義両親と連絡を取っているほうではないものの、義両親から連絡が来ることはほぼありません。
そんな義両親なので、孫が懐くわけもありません。どんどん義両親と会う機会もなくなっていき、子どもたちも「行きたくない」と言うようになっていきました。子どもにとっては、正月ならお年玉をもらうことが楽しみなもの。それがもらえないとなると、行きたくないと思う気持ちもわからなくはないので、無理に連れていこうとは思いませんでした。
一度、夫がお年玉について義両親に聞いたことがあったのですが、「無駄遣いするだけのためには渡せない」と言われたそうです。
いつも一方通行で
義両親は近況報告などの連絡をしてくるわけでもなく、こちらから送ってもそれに対して返信があるわけでもありません。こちらからの一方通行で、連絡をすることも少なくなっていきました。
さらに義妹が義両親にとって4人目の孫を産んだことにより、うちの子どもたちは今まで以上に無関心な態度を取られるのかと思うと、会いに行く気も今まで以上になくなってしまいました。
◇◇◇◇◇
子どもたちはどんどん大きくなっていき、そして義両親はどんどん年老いていきます。連絡をして会いに行ってもいいかと聞いてもあまりいい返事はないので、このままの関係を続けていくことに本当に悩んでいます。
著者:山田まゆこ/40代女性・主婦
イラスト:sawawa
まとめ
価値観や考え方の違いで起きるトラブルは、どちらかが100%悪いとは言い切れない難しさがあります。
相手に悪気がない場合は、周りの配慮を期待しすぎず「自分たちで準備しておく」ことで守れる平穏もあります。一方で、歩み寄りが難しいケースでは、無理に距離を詰めようとせず、自分たちの家族の気持ちを優先することも一つの選択かもしれません。すべてを理解し合うのは難しくても、お互いの立場を尊重しながら、自分たちにとって心地よい距離感を見つけていけるといいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
関連記事:義母「赤ちゃんは諦めて。」妊娠を喜んでくれると思った私に突き付けられた冷酷なひと言
関連記事:「化粧しても無駄よ」と長女に暴言を吐く義母。言い返したのは義母もあぜんとする意外な人物だった
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!