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「どうして今なの」最愛の祖母の葬儀中、焼香台の前で私がやらかした忘れられない瞬間

大好きだった祖母とのお別れは、桜が咲くころのことでした。悲しみに暮れながら参列した葬儀で、私は涙をこらえながら焼香台へ向かいました。静かな空気の中、最後のお別れをしようとしたその瞬間、思いも寄らないことが起きてしまったのです。

 

祖母との最後のお別れ

葬儀会場には重く張りつめた空気が流れ、親族一同が祖母との別れを悲しんでいました。私も大好きだった祖母がもういないことを受け止めきれないまま、その場にいました。

 

周りを見ても、皆それぞれの思いを胸に涙をこらえているようでした。私自身も目を真っ赤にしながら、焼香の順番を待っていました。失礼のないようにちゃんと見送りたい、そう思いながら焼香台へ進みました。

 

鼻の奥がムズムズし始めて

いざ焼香というとき、鼻の奥がムズムズし始めました。そのころの私は花粉症で、こんな場でくしゃみなんてしてはいけないと、何とかこらえようとしましたが、時すでに遅し。

 

次の瞬間、大きなくしゃみが出てしまい、その勢いで焼香台の灰や抹香(まっこう)を散らしてしまったのです。静まり返った会場で、自分でも信じられないような失敗をしてしまいました。

 

 

忘れられない失敗に

一瞬で会場の空気を壊してしまったような気がして、私は頭が真っ白になりました。悲しみの場で、よりによってこんな失敗をしてしまったことが恥ずかしく、申し訳ない気持ちでいっぱいになったのを覚えています。わざとではないとわかっていても、その場では自分の失敗があまりにも大きく感じられました。

 

まとめ

大好きな祖母との最後のお別れの場だっただけに、今でも忘れられない出来事として心に残っています。それだけ祖母との別れに動揺していたかもしれません。悲しい場では気持ちばかりが先に立ちますが、体調や生理現象までは思うように抑えられないこともあるのだと痛感しました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:来茉 琴心/50代女性・会社員

イラスト:ほや助

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

 

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