世代も価値観も異なる義母との同居、自ら望む人は多くないかもしれません。おたまるこさんも、自ら望んで同居を始めたわけではありませんでした。そんな中で聞いた義母の「今は幸せ」という言葉に、おたまるこさんは複雑な思いを抱いてしまいます。
義母と同居したい嫁は少ない?




おたまるこです。
三世代同居をすることになったのは、苦渋の選択でした。そもそも、義母との同居を望む嫁が多くないのと同じように、息子家族との同居を積極的に望む義母も多くはないのではないかと思います。
義母が息子家族との同居を考える背景には、身体的な不安や金銭的な事情から、援助を必要とするケースもあるのかもしれません。
しかし、その援助を嫁や婿に求めることには、抵抗を感じる人もいるでしょう。願わくば、実子だけに頼りたい。
実子に頼ることさえ申し訳ない。そう考える人もいるようです。
一方で、義母世代の中には「実子に頼るのは申し訳ないけれど、嫁なら構わない。自分もそうしてきたから」と考える人もいるのだと感じました。かつての慣習を、今も当たり前のこととして受け止めている人がいるのかもしれません。
そして、そうした価値観のある家庭に、頼まれると断りきれない嫁が入ると、三世代同居に至ることもあるのかもしれません。
―――
義両親の世話や生活のサポートは、いわば「ケア労働」ともいえるものです。それを「嫁の役割」と決めつけてしまう考え方には、今の価値観と合わない部分もあります。
一方で、そうした価値観の中で生きてきた義母にも、別の苦労があったのかもしれません。嫁姑問題の背景には、女性に役割を背負わせてきた価値観が影響しているのではないかと感じるエピソードです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!
-
前の話を読む2話
「片付けろってこと?」義母が部屋に置きっぱなしにした荷物。無言の圧にモヤモヤするワケ
-
最初から読む1話
「トマトは汚くない」食材を切った包丁を洗わず片付ける義母。同居嫁が思わず固まった理由
おたまるこ
