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「子どもいたら仕方なくない?」お菓子代も払わず、散らかして帰るママ友2人…限界を迎え反論した結果

娘が1歳半のころの話です。支援センターで、同じくらいの月齢の子どもをもつママAとBと出会い、仲良くなりました。その後、育児が少し落ち着いてきたので、子どもたちを連れてわが家で遊ぼうという話に。外出するのはまだ大変なので、わが家で集まれるのは助かると思っていたのですが……。

 

散らかしっぱなしで帰るの…?

ママ友たちと支援センター以外で会うのは初めてで、私は当日を楽しみにしていました。しかし、直前になって「ごめん、お菓子とかジュースとか用意しておいてもらえるとうれしい! 子どもがいると買い物大変だからさ~」とAから連絡が。私にも子どもがいるんだけど……と、内心モヤモヤしながらも了承し、お菓子やジュースを用意しました。

 

そして約束の当日、それぞれの子どもを連れて遊びに来ました。賑やかな雰囲気で最近の出来事や育児の悩みなどを話し、会話は尽きることがありません。あっという間に時間がたち、お開きの時間が近づくと、部屋は子どもたちのおもちゃやお菓子のごみで散らかり放題。あとの作業を考えるとめまいがしそうでしたが、みんなでやればすぐに片付くと思い、声をかけようとしました。

 

しかし、なんと2人は散らかった部屋をそのままに、「楽しかった~! じゃあまたね!」と帰ろうとするのです。さらに、「そういえば、あのお菓子おいしかったね! また今度集まるときは買っておいてよ!」とひと言。あまりの自分勝手さに耐えきれなくなった私は「え、ちょっと待って! お菓子とジュース代を割り勘でお願いしてもいいかな。あと、部屋も少しは片付けて帰ってくれると助かる」と2人を引き留めました。

 

 

すると、ぽかんとした表情を浮かべたあと、Aが「え、本気で言ってる? 小さい子どもいたら仕方なくない? 心狭すぎでしょ」と笑いながら言うのです。私は「子どもがいるのはみんな同じでしょ。みんなが遊びに来るから、家の片付けをしておもてなしの準備をしていたのに、お菓子やジュースの買い出しや片付けまで全部私だけでするの、おかしくない? 逆の立場だったらどう?」と続けます。言葉に詰まったママ友に、スマホの電卓でお菓子とジュース代を割り勘にした金額を見せると、ようやく渋々お金を払ってくれました。私はママ友たちからお金を受け取り、「今度うちに遊びに来るなら、片付けもお願いね。あと、手土産もあるとうれしいな」と言い、その場は解散となりました。

 

後日、ママ友たちから「あのときはごめんね、次はちゃんと準備と片付けをするからまた一緒に遊ぼう」というメッセージが。私の言葉が届いてよかったと、安心したのでした。

 

ママ友たちの自分勝手すぎる言動には腹が立ちましたが、この一件以降、誰かの家で遊ぶときはほかのメンバーが手土産を持ち寄る、帰りには必ず家を片付けて帰るという暗黙のルールができました。ママ友たちとは以前よりも良い関係を築けており、あのときはっきりと伝えてよかったと思います。

 

育児の悩みを相談し合えるせっかくのママ友。これからも誰か1人が我慢するのではなく、お互いを思いやりながら、良い関係を築いていきたいと感じた出来事でした。

 

 

著者:安藤沙奈/20代・ライター。1歳の娘を育てるママ。娘が生後7カ月のときに復職。夫は残業で帰宅時間が遅く、平日はほぼワンオペ。子どもを寝かしつけたあとに、自分へのご褒美で食べるスイーツが大好き。

イラスト:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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