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「何があったの!?」突然、聞いたことのない泣き声をあげる娘→慌てて確認すると…娘の太ももに異変!

2人目を妊娠していたとき、少し目を離したすきに上の娘がやけどをし、足に傷を負わせてしまいました。そのときに取った私の行動と、娘に申し訳ない気持ちでいっぱいになったときの体験談です。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。
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2人目の妊娠判明

娘が1歳2カ月だったとき、2人目の妊娠が判明。娘を妊娠していたときもつわりがひどく寝たきりの生活を送っていましたが、2人目もやはりつらいつわりがありました。

 

つわりのなかの育児は思った以上にしんどく、夫や両親は仕事でほかに頼る相手もいませんでした。ずっとつわり特有の気持ち悪さと闘いながら、休み休み娘の相手をしたり、家事をしたりしていました。

 

聞いたことのないような声で泣く娘

泣き叫ぶ娘

 

ある日曜日のお昼前。夫は仕事へ行っており、平日と同じように家で娘と2人きりで過ごしていました。一通りの家事が終了し、娘とリビングで休んでいるとき、ついうとうとして眠ってしまったのです。

 

娘もいつもは一緒に寝てくれるのですが、その日は違ったようで、おもちゃを出して遊んでいました。眠りについて30分もたっていないぐらいのとき、突然聞いたことのないような声で娘が泣いたため、飛び起きました。

 

 

急いで病院へ

娘はまだ赤ちゃん言葉だったので、何があったか聞いてもわかりません。体を見ると、太ももにやけどをしていました。隣にはスイッチの入ったアイロンがあり、「あ、これはまずい!」と焦った私。「とにかく冷やさないと」と思い、風呂場へ向かい、そのまま娘を抱きかかえてシャワーの流水で冷やしました。突然水をかけられたことと、やけどの痛みからか娘は号泣。

 

しばらく流水をかけ、その後は氷水を入れた袋で冷やしながらネットでやけどの対処などを検索。しかし、正確な情報はわからず、病院へ行くことに。ただ、日曜日だったこともあり、かかりつけの皮膚科もお休み。県のホームページを確認し、休日の皮膚科の当番医を見つけました。家からは約40分ほどかかる場所にある皮膚科でしたが、なんとか午前診療中に行けるよう急ぎました。

 

自分の不注意で娘の体に傷を

病院へ到着するとすぐに診察してもらえ、処置を受けました。痕が残ったら……と心配して医師に聞くと、「現時点ではわからない」と言われ、落胆しました。包帯を巻かれた娘は痛々しく、まだ幼い娘に私の不注意で傷を負わせてしまったこと、足に痕が残ってしまうことを考えると、申し訳なさと悲しさとで涙が止まりませんでした。

 

その後はかかりつけの皮膚科へ通い、傷の経過を見てもらいました。しばらくの間包帯を巻かれた娘を見るたび、つらくなりました。傷が安定し、包帯が外れた娘には、やけどでできてしまったかさぶたがありました。紫外線を浴びるとかさぶた下の皮膚の炎症が強くなったり痕が残りやすくなると聞き、少しでも痕にならないように、夏でも足が隠れる服装をさせていました。

 

数カ月は傷痕が残っていましたが、2年ほどたったころにはほとんど痕もない状態まで回復しました。今思い返しても少し目を離してしまったことや、危ない物を周辺に置いたままにしたことで娘につらい思いをさせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

 

その後は、当たり前のことですが、危ない物、熱い物は娘たちのそばに置かず、アイロンなどは娘たちが寝た夜におこない、使ったらすぐにコンセントを抜くことを徹底しました。もう2度と今回のようなことが起こらないよう注意深く育児をしています。

 

◇ ◇ ◇

 

やけどをしてしまったときは、まず熱源から離し、すぐに患部を十分に冷やすことが大切です。刺激を避けるため、容器に溜めた水で冷やすか、水道水やシャワーの流水を直接患部に当てないようにして、10分以上を目安に冷やしましょう。ただし、氷や市販の冷却シート、水道水やシャワーを直接当てて冷やす行為は避けてください。水ぶくれができた場合はつぶさずに保護し、早めに医療機関を受診しましょう。

 

また、受診すべきか迷ったときは、『小児救急電話相談(#8000)』を活用するのも一つの手です。医師や看護師が、適切な対応をアドバイスしてくれます。

 

アイロンや調理器具など、子どもと熱源との接触は短時間でも大きな事故につながることがあります。使用後はすぐにコンセントを抜き、子どもの手が届かない場所で冷ますなど、日ごろから安全対策を心がけたいですね。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修:関根直子(助産師)

著者:金本ゆきこ/30代・女性・ライター。姉妹の母。学生結婚をし、出産後に専業主婦を経験。育児を満喫しながら、新たな働き方のできるライターへ転向。自身の経験をもとに記事を執筆している。

イラスト:(c)chicchimama

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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