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「つわりは気持ちの問題」休む私に冷酷な上司。先輩ママの“反撃”で職場が凍りつき…上司の態度が一変

私は保育園で勤務しています。妊娠が判明したころ、つわりがひどく医師に入院をすすめられたのですが……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。
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体調不良が続く私に上司が暴言!すると…

しかし、入院するのは初めてで怖かったため、自宅療養にしてもらうことに。そのため、園には出勤できず、職場に迷惑をかけてしまいました。

 

そのとき、子育て経験のある複数の上司から「つわりなんて気持ちの問題」「いつ終わるの?」「私はつわりなんてなかった」などと言われてしまったのです。申し訳ない気持ちから、なるべく出勤できるよう頑張ろうとしましたが、体はつらく、とても大変でした。

 

 

そんな中、一緒のクラスを担当していた大先輩のママ先生が、上司たちに向かって「今の時代に、そんなことを言う人がいるなんてびっくりです。つわりは人それぞれなのに、ひどいです」と、はっきり言ってくれたのです。

 

その後、きつい言葉をかけてきた上司たちはとても親切にしてくれるようになり、私のモヤモヤした気持ちも少しずつ晴れていきました。

 

私を守ってくれたママ先生の、言うべきことをしっかり伝え、誰かを守れる力をとても魅力的に感じました。女性の多い職場の中で、あのように強い心を持った人がいることに感動し、私自身も勇気をもらいました。

 

◇ ◇ ◇

 

妊娠中の体の不調について、職場に理解を求めるのは大変かもしれません。特につわりは個人差があるのでなかなか伝わらないこともありますよね。しかし、自分の体調はきちんと説明しておくことが大切です。

 

また、なんらかの体調不良により働くにあたって配慮・制限が必要な場合は、医師に「母性健康管理指導事項連絡カード」に記入をしてもらい、職場に提出しましょう。母性健康管理指導事項連絡カードは厚生労働省のホームページからダウンロードできるほか、母子健康手帳にも様式が記載されているので、コピーして使うこともできます。雇い主側は記載事項に応じて勤務時間の短縮、業務の軽減、休業などの措置を取らなくてはなりません。

 

無理をしすぎると、切迫流産・切迫早産などにつながることも。おなかの赤ちゃんのためにも、つらいと感じたときはゆっくりと体を休めるということを心がけましょう。

 

監修:関根直子(助産師)

著者:長橋凛花/20代女性・保育士/0歳、1歳の年子を育てる母。趣味はアウトドアで、休みになるとみんなで出かけるのが好き。

イラスト:いずのすずみ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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