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第1子を迎えるはずが、つらい決断を迫られた私。友人に事情を伝えると「えっ…」返ってきた言葉に絶句

結婚してすぐに第1子を授かりました。ですが、子宮外妊娠で子どもは諦めなければならず、私自身も大量出血をして危ない状態でした。友人からのメールに返信できていなかったので、落ち着いてから連絡したのですが……。

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監修者プロファイル

助産師関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。
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友人からのLINEを見て涙が止まらず

体調が回復してから、たまっていたLINEを返信。友人には返事が遅れた事情を話しました。

 

その中の友人のひとりから「楽しそうな人生だな笑」と返事が。当時は仕事上の人間関係、結婚に妊娠といろいろな出来事が重なっていたので、おもしろおかしくそう言ったのだと思います。

 

私のほうは命の危険もあり、子どもは諦めなくてはならず……とてもつらい状況でした。そんなときに冗談であっても「楽しそう」と言われ、悲しくて悲しくて涙が止まりませんでした。こういうときは軽率に発言してはいけないと学び、気をつけたいと思いました。

 

◇ ◇ ◇

 

子宮外妊娠は、受精卵が子宮内膜以外の場所に着床してしまう妊娠のことです。現在は、医学的には「異所性妊娠」という用語が使われます。多くは卵管に起こり、進行すると強い腹痛や出血を伴うことがあり、場合によっては命に関わる危険な状態になることもあります。

 

妊娠の可能性があり、下腹部痛や不正出血がある場合は、「少し様子を見よう」と自己判断せず、早めに産婦人科へ相談することが大切です。

 

また、妊娠を継続できないという現実を受け入れなければならないことは、心にも大きな負担となります。周囲に悪気がなかったとしても、何気ないひと言が深く傷つけてしまうこともあります。つらい経験をした人に声をかけるときは、安易に励ましたり冗談で受け流したりせず、まずは相手の気持ちに寄り添う姿勢を大切にしたいですね。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修:関根直子(助産師)

著者:高杉かんな/20代女性・看護師。看護師として働く26歳。趣味は音楽を聞くこと。

イラスト:森田家

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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