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「モテないね(笑)」僕をバカにする幼なじみ⇒「実は…」見栄でついた嘘から急展開に!?

僕には中学時代から付き合いのある幼なじみ・A子がいます。これまでずっと、僕がモテないことを彼女からバカにされていました。そんな中、ついに我慢の限界を迎えた僕は、とっさに彼女に嘘をついてしまって……。

僕のことをバカにする幼なじみ…

僕は、ごく普通の会社員です。実家暮らしで、隣の家に住む幼なじみ・A子とは大人になった今でもよく顔を合わせる関係が続いていました。彼女は昔から明るくて、かわいらしく、周りからも好かれるタイプでした。

 

中学時代までは気兼ねなくふざけ合っていたのですが、高校に進学したころから、A子は事あるごとに僕をからかうようになって……。「大学とバイト先の往復だって(笑)暇なの?」「今まで誰とも付き合ったことないんでしょ?」などと、僕のことをいじっていたのです。そのたびに「別にいいだろ」と流しつつも、内心では「なんでそんな上から目線で…」とモヤモヤを募らせるのが、もはやお決まりの流れになっていました。

 

そんなやり取りが何年も続き、ついに僕も我慢の限界に。ある日、「今までずっと彼女いないって、本当にモテないんだね」と笑われたときに、つい見栄を張って「昨日、親のすすめでお見合いしたんだ」と嘘をついてしまいました。本当はお見合いなんてしていませんでした。昔からバカにされ続けてきたので、ちょっと一矢報いてやろうという軽い気持ちでした。

 

彼女の発言の真意は?

その言葉を聞いた瞬間、A子の顔色が変わりました。「相手は? 誰?」と焦ったように聞いてきたため、「知らない人だよ」と突き放しました。彼女は「なんでお見合いなんか…」と思い詰めたようでした。

 

するとA子は「私が相手じゃないの…?」と予想外のことを言っていて……。僕は彼女の言葉に驚きましたが、これまでの彼女の態度を思い出すと、僕に気があるとは思えませんでした。僕は、A子の言葉を「どうせお見合いをやったところで恋人なんてできないんだから、私の暇つぶし相手をしていろ」と、ひねくれて解釈していました。

 

A子の突然の告白には、恋愛事情が含まれていないと結論づけたのです。そのため、「なんで…? 最低」と足早に帰っていく彼女を引き留める気にはなれませんでした。

 

真実が次々と明らかに!?

A子と音信不通になり、僕からもなかなか連絡ができずに1週間が経ったころ。僕がひとりで家でくつろいでいたとき、突然A子が訪ねてきました。どうやら道端で僕の母親と出会い、見合いの話が嘘だと知ったよう。

 

A子から「本当はお見合いしていないんだって!? どういうこと!?」と問い詰められて……。これ以上ごまかせない、と思った僕は、これまでの不満をぶちまけました。「いつも僕のことをバカにしてくるから、悔しくて嘘をついた。僕とA子が釣り合わないのはわかってるから、からかうのはもうやめて…」。

 

すると彼女は「私、あなたがモテないことをバカにしたつもりはなくて…釣り合わないとも思っていない」と悲しそうな声で言いました。

 

もう嘘はつきたくない!

そこから、互いに腹を割って話すことに。話をしていると、僕たちの間に大きなすれ違いがあったことがわかりました。実は、A子は学生のころからずっと僕のことが好きだったというのです。

 

僕が誰からも告白されないことを笑っていたのは、「単純に僕が誰からも告白されないことに安心していた」からだと知りました。しかも、きれいになる努力をしていたのは僕に好かれたかったためだそうです。

 

一方で僕も、本当は中学生のころからA子のことが好きでした。しかし、平凡な自分が彼女の隣に立つのは不釣り合いだと感じていて……。彼女との関係を壊したくなくて幼なじみのポジションを維持していました。そのため、僕のことをいじってくるA子と距離を置いたほうがいいと思いつつも、彼女から呼び出されたり、遊びに来られたりしたとき拒めなかったのです。

 

お互いの不器用な勘違いが解けた瞬間、これまでの胸のモヤモヤが嘘のように晴れていくのを感じました。 僕は彼女に「ずっと好きだった」とまっすぐに告白し、長年のすれ違いを経て、僕たちはようやく恋人同士になることができました。これからは素直な言葉で、彼女との関係を大切に築いていきたいです。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 


 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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