ワンオペお風呂で子どもたちに伝えたこと
私は2年おきに3人の子どもを出産し、子どもたちが小さいころは毎日バタバタでした。当時は夫の帰宅時間も遅く、寝かしつけまでワンオペの日々。その中でも特に大変だったのが、子どもたち全員をひとりでお風呂に入れることでした。
生理中のお風呂はとても気をつかいました。お風呂の中で経血が流れると、子どもたちがそれに気づき、「血が出てるよ!」と大騒ぎしてしまうのです。
そこで私は、子どもたちを落ち着かせるために、その都度「これは病気の血じゃないよ。おなかの中で赤ちゃんを迎える準備をしていたベッドが古くなって、お掃除されているんだよ」と伝えていました。
小さいからと諦めなくてよかったと実感
3人を同時にワンオペでお風呂に入れていたのは、長男が小学1、2年生くらいまでの期間です。その間、生理のたびに同じように話し続けていたところ、子どもたちは経血を見ても大騒ぎしなくなりました。
そして次第に、「今日も赤ちゃんのベッドをお掃除しているの?」と、子どもなりに生理のことを受け止められるようになったのです。
まだ小さいから言ってもわからないかもしれない、と決めつけず、年齢に合わせた言葉で伝えてよかったと感じました。今思えば、年齢が小さい時期だったからこそ、必要以上に怖がらず、素直に聞いてくれたのかもしれません。
そして現在は…
それから数年が経った現在、小学校高学年になった長男は、私が生理だと伝えると「つらかったらゆっくりしな」と、思いやりのある言葉をかけてくれるようになりました。
末っ子は女の子なので、いつか自分の体にも生理が起こるようになることを、ぼんやりと理解しているようです。時々「私はいつ生理になるの?」と聞いてくることもあります。
子どもたちにとって、ママの生理は特別に怖いものではなく、体に起こる自然なこととして受け止められているように感じます。
私が続けてきたのは、子どもの年齢に合わせて、理解できる言葉でありのままを伝えることです。すぐにすべてを理解できたわけではありませんが、少しずつ受け止めてくれたように思います。
今では、生理のときに労わってくれたり、やさしい言葉をかけてくれたりするようになりました。これから思春期にさしかかる子どもたちにとって、生理について自然に知る機会があったことは、プラスになったのではないかと感じています。
著者:仲間あい/30代女性・2014年生まれ男の子、2016年生まれ男の子、2018年生まれ女の子を育てるママ。医療事務6年(婦人科)、子育て講座認定講師3年の経歴を持つ。自身の経験を元に生理に関する記事の執筆をしている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
※AI生成画像を使用しています。
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