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「先に食べてて」夫の誕生日祝いで店に着くとお皿の山。主役を無視して食べ続ける義父に戸惑う嫁の私

「その格好で大丈夫なの?」初めて義父と会ったとき、思わずそう感じたことを今でも覚えています。住んでいる地域の違いはあるものの、服装や振る舞いにたびたび戸惑う場面があり、少しずつ距離の取り方を考えるようになりました。

 

気温差で覚えた違和感

私は北海道に住んでおり、義実家は関東にあります。義父がこちらに遊びに来てくれた際、こちらの感覚とは少し違う服装に驚くことがありました。

 

初めて会った日は気温が15度以上あり暖かかったのですが、義父はニット帽をかぶっていました。理由はわかりませんが、少し違和感を覚えました。

 

また、子どもが生まれてから遊びに来てくれた冬の日には、寒さ対策としてヒートテックを着ていたものの、インナーとして設計されているものなので、室内で1枚で過ごす姿に、どう反応してよいか戸惑ってしまいました。

 

地域ごとの気温差もあるため、来てもらう際には夫や義母を通じて服装の目安を伝えるようにしています。

 

誕生日祝いでの出来事

別の日に、夫の誕生日祝いで、義父母とお寿司屋さんに行きました。おいしい回転寿司のお店が多い中、おすすめの店を指定し、現地集合することにしました。

 

先に到着していた義父母には、お店にも迷惑がかからないよう、あらかじめ少し食べていてもらうことにしました。しかし私たちが着いたときには、すでに義父の席には10枚近いお皿が。「おなかが空いてたから先に食べてたよ!」と満足げな義父を前に、主役の夫を囲んで「これからお祝いしよう」と意気込んでいた私は、少し肩透かしを食らったような気分になりました。

 

その後も義父はたくさん食べ続け、帰るころには「食べたなあ」と言いながらおなかをぽんぽんたたいていました。豪快な義父らしいなとは思う半面、今日が誰の誕生日だったか忘れてしまいそうなそのマイペースさに、少し寂しさを覚えてしまったのです。

 

 

距離の取り方を見直して

義父に悪気はないとわかっているからこそ、指摘するのも角が立つもの。 直接会ってモヤモヤするよりも、お互いに品物などでお祝いの気持ちをやりとりするのが、今の私たちにとっての正解でした。

 

まとめ

育ってきた環境による価値観の違いは、すぐには埋まらないものです。無理に歩み寄ろうとしてストレスをためるよりも、自分たちの心を守れる適切な距離感を見つけることが、穏やかな親戚付き合いの秘訣だと実感しています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:一宮涼香/30代女性・会社員

イラスト:ほや助

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

 

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