家事が得意でない私
私は昔から家事が得意ではありません。
もちろん最低限のことはやっていますが、「家はいつもピカピカ!」というタイプではなく、「生活できればOK」という考え方。片付けも苦手で、気づけば部屋が散らかっていることもよくありました。
それでも独身時代は、自分ひとりの生活だったので何とか回っていました。しかし、結婚して子どもが生まれると、そうもいきません。
洗濯、食事の支度、片付け、お風呂、掃除……。やることは次から次へと増えていき、「家事って終わりがないんだな」と感じる毎日でした。
転職後、余裕がなくなって…
そんな中、私は転職しました。勤務時間は9時〜15時ですが、仕事が終わると急いで幼稚園へお迎え。そのまま帰宅して、3人の子どもたちのごはん、お風呂、ドライヤーまで終わらせるころには、気づけば夜9時近くになっています。
もともとマルチタスクが苦手な私は、毎日いっぱいいっぱいでした。
「洗濯物まだ干してない」
「また洗い物が残ってる……」
そんなふうに考えるだけで余裕がなくなり、子どもや夫にイライラしてしまうことも。本当は怒りたくないのに、余裕がないせいで不機嫌になってしまう自分にも疲れていました。
夫が導入してくれた“救世主”
そんな私を見かねた夫が、引っ越しを機に衣類乾燥機と食洗機を導入してくれたのです。
正直、最初は「そこまでしなくても……」と思っていました。ですが、実際に使い始めると、その便利さにびっくり。
乾燥機のおかげで、洗濯物を干す作業がなくなりました。天気や乾き具合を気にしなくていいだけで、気持ちがかなりラクになったのです。
さらに、食後の洗い物も食洗機へ入れるだけ。私が特に苦手だった“シンクに立ち続ける時間”が減り、家事へのストレスもかなり軽くなりました。
すると不思議なことに、以前より気持ちに余裕が持てるようになり、家の中の空気も少しずつ変わっていったのです。
後から夫に聞くと、「家の中でイライラしてつらそうだったから、少しでもラクにしてあげたかった」と話してくれました。
仕事の悩みまでは代わってあげられないけれど、家のストレスは減らせるかもしれない――そう考えてくれていたそうです。
以前の私は、「家事は頑張って当たり前」と思い込んでいました。でも、便利なものに頼ることは“手抜き”ではなく、“家族みんなが気持ちよく過ごす工夫”なのかもしれないと、今では感じています。
著者:Sugar111佐藤幸代/本職は20年以上の現役エステティシャンの40代ママ。交際0日の電撃婚から7年。3姉妹と夫の5人家族のドタバタな毎日を執筆。産休中に収入源を増やすため始めたライターの仕事を継続中。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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