ゴミ当番をせずにトモヤさんの帰りを待ち、自分が引き受けた仕事は自分でやるよう伝えたキョウコさん。
トモヤさんはキョウコさんに対し「ケチ」と吐き捨て、「心狭いよなぁ」「やってくれたらいいのに」と不満をこぼしながらゴミ捨て場で作業をしていました。
そこで町会長・西園寺さんの娘のアミさんと出会いました。
アミさんから「好青年だと評判ですよ」と聞かされると、トモヤさんは「妻には怒られてばかり」と返します。
家に戻ったトモヤさんは、キョウコさんに「ありがとうは?」と感謝の言葉を要求。
キョウコさんが「自分が引き受けたことは自分でやって」と言い返すと、トモヤさんは、断れない性格だと知っていて結婚したはずだから「結婚詐欺だ」と言ったのです。
夫はいつもこう。
“頼られるオレ”が好きで、しわ寄せはいつも私……
あきれたキョウコさんは、翌朝になっても気持ちが沈んだまま……。
それを見てトモヤさんは、「困ってる人を助けるのが、そんなに悪いことなのかよ!」と理解できないのでした。
妻と喧嘩中の夫の前に現れたのは…










通勤途中のトモヤさんは、アミさんにばったり会い、ゴミ当番を代わりに引き受けたことをべた褒めされます。そして父親が町内会のことで相談があるからと、連絡先の交換を求められました。
「やっぱり俺が正しいじゃん♪ オレは良いことをしている!」
トモヤさんは仕事中、アミさんの言葉を思い出し、自分が人徳もあってコミュ力も高い人間だとうぬぼれ、ニヤニヤ……。
会社で上司に急な仕事を振られても、嫌な顔ひとつせず引き受けるのでした。
▼周囲から評価されることはうれしいものですが、その言葉に背中を押されるあまり、自分自身を客観視できなくなってしまうこともあります。トモヤさんの場合、本来向き合うべき妻の不満や負担には目を向けず、自分を肯定してくれる言葉だけを受け入れているようにも見えますね。
善意や親切は大切ですが、それが誰かの犠牲の上に成り立っていないかを振り返ることも重要です。人からどう見られるかだけでなく、身近な人との関係に目を向けることが、本当の思いやりにつながるのかもしれませんね。
ネギマヨさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
-
前の話を読む5話
「頼られるオレ」が好きな夫。しわ寄せはいつも妻へ「私がいけないの?」不満は募って #断れない夫 5
-
最初から読む1話
急な飲み会、頼まれごと…夫「断れないだろ?」育児も家事も妻に丸投げ!負担をかけて #断れない夫 1
ネギマヨ
